もともと山梨や岡山で作られていた日本古来の甲州大巴旦杏(こうしゅうだいはたんきょう)という品種のすももを、明治時代にジョン・ケルシー氏がアメリカ・カリフォルニアに持ち帰って広められたと言われています。
当時日本では栽培することがむずかしいため作り手が徐々に減って、大正時代には廃れていたようです。
その後アメリカでは「ケルシーの日本すもも」として話題になり、広く知れわたることに。そして大正時代にアメリカから「ケルシー・ジャパン」として逆輸入されるようになりました。今では古い歴史を持った古来の形が残っている貴重な品種と言われています。