常温保存でも大丈夫?「ロングライフ牛乳」の特徴&おすすめ3選

冷蔵庫で保存するのが当たり前の牛乳ですが、実は常温保存が可能な牛乳「ロングライフ牛乳」というものがあるのをご存知でしょうか?その特徴や、常温保存が可能な理由とは。通販でも買える、おすすめのロングライフ牛乳3つと併せてご紹介します。

2019年6月26日 更新

一般的な牛乳は常温保存NG

一般的な牛乳は、開封後はもちろん、開封前であっても常温保存はおすすめできません。一般的に保存温度が高いほど細菌が増えやすく、牛乳を常温で保存すると、細菌が繁殖してしまう可能性があるんです。傷みやすく、風味も悪くなります。

牛乳は開封前、開封後にかかわらず10℃以下での保存が基本。冷蔵庫の冷蔵室に入れるようにしましょう。また開封後は、賞味期限内であってもなるべく早く飲み切るようにします。

常温放置とヨーグルト作りの違い

牛乳に菌を加えて、発酵させ、ヨーグルトを作る方法も人気ですが、これと常温保存は違います。ヨーグルト作りでは、「種菌」と呼ばれるサーモフィラス菌やブルガリカス菌、乳酸菌などにより発酵を促します。

これらの菌によって、牛乳がすぐに酸性になり、ほかの雑菌が繁殖しにくくなる効果があるんですよ。

常温保存が可能な「ロングライフ牛乳」とは

ロングライフ牛乳とは、製造にも、製品の容器にも滅菌を徹底し、細菌数ゼロでつくられた牛乳です。しかも、一般的な牛乳と栄養面で差はありません。一般的な牛乳が10℃以下の保存が必要なのに対し、常温でも2か月ほど長期の保存が可能となっています。

常温保存できる理由

普通の牛乳の場合120℃~130℃で1秒~3秒殺菌するところ、ロングライフ牛乳では135℃~150℃で滅菌されます。また、牛乳を注入する容器にも工夫があり、紙容器の内部にアルミ箔が貼り合わせられているんです。

これにより菌が繁殖する要因である光と空気を遮断することができるんですよ。

もちろん、牛乳を容器に移す際も、無菌の状態で充填されるという徹底ぶり。これにより、容器の中で無菌状態の牛乳ができ、常温でも長期保存が可能となるんです。
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mau_naka

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