ライター : とも

子育てフードライター

銭湯といえばフルーツ牛乳!

ミルクとフルーツ果汁の甘さが特徴の「フルーツ牛乳」。各飲料メーカーで発売されたり、ご当地牛乳として昔から人気を集めている飲みものです。 フルーツ牛乳が誕生したのは昭和30年代頃。まだ冷蔵庫が一般家庭に普及していない時代に、銭湯にはいち早く冷蔵庫が設置されていました。そこで、牛乳屋さんが新しい販路として目をつけたのがきっかけだったそうです。 当初は牛乳だけを販売していましたが、子どもが好む甘い味の「コーヒー牛乳」や「いちご牛乳」などに続き、「フルーツ牛乳」も誕生したと言われています。 それから約60年経った今でも、フルーツ牛乳は銭湯の売店に並んでいて、お風呂上りの一杯 の定番として親しまれています。

瓶タイプが販売終了に!?

「銭湯からフルーツ牛乳が消える!」と話題になったのを覚えている方も多いのでは?実は、明治から販売されている「明治フルーツ」(通称:フルーツ牛乳)は2019年4月1日で生産を終了しています。 売上減少が理由だそうで、「平成の終わりと共になくなってしまう商品」としても注目を集めました。銭湯で飲むのを楽しみにしていた方にとっては少し寂しいですね。

でも大丈夫♪ ペットボトルで新登場!

ITEM

明治フルーツ PET24本

¥2,669〜

内容量:220ml/1本

※2019年5月29日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
瓶のフルーツ牛乳に代わって3月から販売されているのが、ペットボトルタイプ。リンゴ、バレンシアオレンジ、パイナップル、洋ナシ、バナナ、レモンの従来と同じ組み合わせの果物と、乳製品が配合されています。 現在は関東、中部、関西地域の自動販売機や宅配で販売されているので、ぜひ見かけたら飲んでみてはいかがでしょうか?

新時代の「フルーツ牛乳」も飲んでみませんか?

瓶のフルーツ牛乳は残念ながらなくなってしまいましたが、新しく登場したペットボトルタイプのフルーツ牛乳もぜひ飲んでみたいですね。従来にくらべて、まろやかな味になっているんですよ。 まだ飲んだことがないお子さんも、昔から親しんでいたパパやママも、ぜひ新時代のフルーツ牛乳を味わってみてはいかがでしょうか?おうちでお風呂あがりの1杯として楽しむのもおすすめです!
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