定番おかずは?時短のコツは?「お弁当づくり」アンケート結果発表!

macaroni編集部が実施した「お弁当づくり」についてのアンケート。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!本記事では、そのなかでも特に興味深い集計結果となった設問・回答をご紹介。みんなはどんなふうにお弁当を作っているのでしょうか?

2019年6月19日 更新

「お弁当づくり」についてのアンケート、結果発表

お弁当のイメージ

Photo by macaroni

忙しい朝、お弁当づくりの作業は楽しくも面倒なものです。自分にとってのご褒美となるよう、食べる人が喜んでくれるよう、愛情込めて詰める一方で、どうにか時短して手軽に終わらせたいという気持ちもあるはず。今回macaroni編集部は、この「お弁当づくり」についてアンケートを実施し、自分でお弁当を作ったことがあるという156名(女性98.7% / 男性1.3%)のユーザーにご回答をいただきました。
みんなはどんなふうに、どんな気持ちでお弁当づくりと向き合っているのでしょう。この記事では、アンケートの集計結果の一部をご紹介します。

お弁当を作る機会は「ほぼ毎日」が過半数

この質問に対し、過半数の67.6%の方が「ほぼ毎日」お弁当をつくっていると回答しました。これ、おウチで食事できる休日以外はお弁当を詰めているということですよね。(ほぼ)毎日の作業、みなさん本当におつかれさまです。

次に多い回答は「週に2・3度」で、こちらもかなりの高頻度。以下、「月に数回」「月1程度」「年に数回」「週1程度」「年1程度」と、ほぼ頻度が高い順で回答数が多い結果となりました。
お弁当を作る日がこれだけ多いというのは、ルーチンワークにさえなってしまえば次第に慣れ、大きな負担を感じずに続けていける……その証拠といえるのではないでしょうか。

お弁当づくりは「30分以内」が7割

では、お弁当づくりにかけている時間はどれくらいなのでしょう。もっとも数が多かった回答は「10〜20分」(36.8%)。次いで「20〜30分」(32.9%)、「30〜60分」(14.2%)となりました。7割近い人がお弁当づくりを30分以内で終えているんですね。ほとんどの場合忙しい朝の作業になりますし、じっくり時間をかけてはいられませんものね……。
さらに「5〜10分」という極々短時間でお弁当をこしらえてしまう手早い人が11%。1.9%というわずかな数ではありますが、「1〜5分」でお弁当づくりを終えているという達人も複数おりました。これらの回答をした人たちはいったいどうやってお弁当をつくっているのでしょう……。短い時間でお弁当を作る工夫、ぜひとも知りたいところです。

時短のコツは、「あとの作業は詰めるだけ!」

というわけで、工夫を訊いてみました。複数回答可としたこの質問に対し、特に回答が多かったのは「おかずの作り置き」。「残り物を使う」「冷凍食品を使う」が次点にきたことからも、多くの人が実践している時短のコツは事前に準備しておくことだとわかりました。できたものを詰めるだけというのが一番簡単!ま、そりゃそうですよね。
レンジ調理」と答える方も相当数にのぼりました。macaroniでもレンジだけで簡単につくれるレシピを多数紹介していますので、ご利用いただけているのであればうれしい限りです。本当に手軽に一品作れてしまうので、まだ試していないという方はぜひこの機会に。
それにしても、時短のために「おかずの品数を抑える」という回答は切ないですね……。作り置きなど活用しつつ、食べ応え的にも栄養バランス的にも充実したお弁当を詰めてもらえるといいのですが。

お弁当は食欲をそそる「彩り」が大切です。

回答のなかで一番数が多かったのは「彩り」。食べればおいしいお弁当も、色味が悪ければ真逆に見えてしまいます。目でもしっかり楽しめるものにするのは大事なことですね。

栄養バランス」を重視しているという回答も多くありました。健康は日々の食事から。1日に3回しかない食事のひとつがお弁当なのですから、栄養バランスがしっかり整ったものを食べたい、食べさせたいというのは当然のこと。

続く「食べる人が好きなおかずを入れる」「冷めてもおいしい」という回答、お弁当を詰める人のやさしい気持ちが表れていて、ほっこりしました。自分のためである可能性もありますが、やっぱりお弁当は食べておいしいと感じられるのが一番!と思います。

みんなの定番おかずはやっぱりアレ!

誰にも好物はあるものですが、お弁当となると、ただ好きというだけではおかずには選べません。そこでこの質問、「お弁当に必ず入れる定番おかずはありますか?」。
比べるまでもないほどダントツで回答が集まったのが「卵焼き」。これはもう当然の結果でしょう。調理が簡単で、栄養バランスに優れ、しっかりとした硬さがあって詰めやすく、鮮やかな黄色がお弁当箱に映える卵焼き。お弁当のおかずとして、卵焼きほど条件のそろったおかずはそうそうありません。

続いて回答が集まったのは「サラダ・生野菜」と「ハム・ウインナー」。お弁当の彩りをよくしようと思うなら、サラダや生野菜は不可欠ですね。ハムやウインナーなどの成型肉も彩りのコントラストを作りやすく、おかずにしやすい食品です。
その他」の解答として、きんぴらごぼう、味玉、かぼちゃの甘煮、茹でブロッコリーなどの回答もありましたが、どれもお弁当ではおなじみというおかずばかり。この結果から、お弁当のおかずには驚きよりも安定感が好まれる傾向が強い、といえるのではないでしょうか。

安くて使いやすいお弁当箱が一番?

使っているお弁当箱の素材と形状についてそれぞれ訊ねてみましたが、回答はかなり偏りました。

まずお弁当箱の素材については、実に89.7%が「プラスチック製」と回答。流行している「木製(わっぱ)」が2番手に入りましたが、回答比は5.8%。使っている人はまだまだ少ないようでした。お弁当箱としてはやや値段が張るところが影響しているのでしょうか。
また、形状については「一段型」を使っている人が59.4%にのぼりました。理由を見ると、「安くて使いやすい」という意見が多数。最近ではいろいろな機能を付加されたお弁当箱もありますが、そうした品に惹かれるという人はいまいち少ないようですね。
ここ数年でお弁当箱のバリエーションが増え、選ぶ楽しみも増しているように感じていたのですが、市場ではまだまだ旧来型の製品が強いという状況が透けて見える結果となりました。

暑い季節、お弁当が傷まないようしている工夫は?

お弁当が傷みやすくなる季節が近いということで、こんな質問にも答えてもらいました。いろいろご回答をいただいたのですが、特に多かったのが「保冷剤を入れる」というご意見。夏場、冷たいものを買うたびに増えてしまう保冷剤ですが、こんな使い方があったんですね。お弁当箱の包みにいくつか入れておき、職場についたら冷蔵庫へ。これが夏場のお弁当を傷ませないための必勝法とのこと。

ほかに、「除菌シートを入れる」「おかずやごはんが冷えてからフタをする」「梅干しをごはんにのせる」などありましたが、なかには「冷凍食品をお弁当に入れる」という人も。食べる頃には適度に溶けて、食べごろになるというアイデア、解凍の手間が省けるという意味でも良い工夫なんじゃないでしょうか。

回答者のお弁当にまつわる思い出・エピソード

お弁当のイメージ

Photo by macaroni

最後に、ご回答者から寄せられたお弁当にまつわるエピソードをいくつかご紹介!
「お母さんが作ってくれていたお弁当、いつもお父さんのだけとても豪華でした。お父さんへの愛を感じてました 笑」(20代女性/ゆゆさん)

食へのこだわりの強いお父様だったのでしょうか。“いつも”という部分からお母様のたゆまぬ努力が感じられます。お父様、とっても幸せ者ですね!
「息子の高校卒業のときに、今までありがとうと言われた」(50代女性/みきさん)
長年、息子さんのお弁当を作り続けていたのであろうみきさん。思春期の息子さんですから、ふだんは照れくさくてなかなかお礼を言えなかったのでは。おそらくは最後のお弁当の機会だからこその「ありがとう」……、それまでの苦労が報われた瞬間だったのでしょうね。
「母のお弁当がだいすきで、特に何もない休日もお弁当を作ってもらいベランダで食べていました」(20代女性/ゆみさん)
ほっこりとするエピソード。お母様のお弁当、よっぽどおいしかったのでしょう。休日でもお弁当を作ってくれるお母様、粋ですね!ベランダでごはんを頬張るゆみさんの姿、お母様は喜んでいたと思いますよ。
入社したばかりの頃、お弁当を作っていた新入社員が自分だけで、先輩たちに褒められた」(20代女性/ねねさん)
お弁当を自分で作らない人からすると、それを毎日続けているのはスゴイこと。手間がかかっているからこそ、褒めてもらえるとうれしいものです。
「親が毎日昼に美味しいとLINEをくれるのが嬉しくて作り続けてます!」(10代女性/mkさん)
「おいしい」と言ってもらえる。お弁当に限らず、誰かのために食事を作る喜びというのはつまるところコレですよね。毎日お弁当を作っているmkさんも、食べた後で毎回「美味しい」とLINEを送る親御さんも、とってもステキです!

お弁当づくりを楽しんで!

「お弁当づくり」についてのアンケート、気になる結果はありましたか?ふだん、お弁当づくりで困っていることがある人、ストレスを感じている人は、ぜひみなさんの意見を参考にして、より良いお弁当ライフを続けていただけたらと思います。ちょっと工夫をするだけで、今よりもっとおいしいお弁当を作れるようになるかもしれませんよ。

とはいえ、手間をかけ、愛情を込めて作ったお弁当はそれだけですでにごちそう。根を詰めすぎないよう注意しつつ、日々のお弁当づくりをおおいに楽しみましょう!
構成・文:植松富志男(macaroni編集部)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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