食物繊維は発酵食品と相性ばっちり!

ひじきには、食物繊維が豊富に含まれています。腸内環境を整えることは、健康や美容に嬉しい働きがあると考えられておりますが、発酵食品だけを摂り入れるのではなく、細菌のえさとなる食物繊維も一緒に摂ることがポイントのひとつして挙げられます。 発酵食品である納豆やヨーグルト、キムチなどと一緒に摂ることがおすすめです。(※出典6,12)

作り置きやお弁当おかずに!管理栄養士おすすめひじきレシピ5選

1. ひじきとピーマンの炒め煮

ひじきに含まれている鉄は、ビタミンCとの食べ合わせにより吸収率がアップするといわれています。こちらのレシピは、ビタミンCを含むピーマンとひじきを組み合わせていますね。作り置きやお弁当にもぴったりです。(※出典8)

2. ひじきの炊き込みごはん

ひじきにはカルシウムが含まれておりますが、きのこ類などに含まれるビタミンDを組み合わせることで、吸収率がアップするといわれています。炊き込みご飯は、炊飯器を利用することで、忙しい方でも簡単にできるレシピです。おにぎりにして、ランチに持参するのもおすすめです。(※出典4)

3. ひじきと枝豆のヨーグルト和え

食物繊維を含むひじきと発酵食品であるヨーグルトと組み合わせて、腸内環境を整えることを期待できるひと品。火を使わずにでき上がるため時短レシピとしても活躍できますね。(※出典5,12)

4. ひじきと梅のふりかけ

Photo by macaroni

ひじきを活用した自家製のふりかけを作り置きしておくことで、継続的にひじきを摂り入れることができますね。ご飯のお供としてだけでなく、冷奴や生野菜サラダなどの上からかけたりさまざまな食材と相性がよさそうなひと品です。

5. ひじきカレー

ひき肉の代わりに置き換えれば、カロリーを控えることができ、ヘルシーなダイエットレシピとして大活躍。和のイメージの強いひじきも、ガラッと印象を変えて活用することができます。
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