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ひじきの種類、知ってる?
ひじきは採取する部分によって、大きく2種類に分けることができ、見た目や食感にも特徴があるといわれています。それぞれの種類の違いをご紹介します!
芽ひじき
芽ひじきとは、茎から伸びてくる葉の部分を採取したものです。「米ひじき」、「姫ひじき」とも呼ばれています。口当たりのいい食感をもち、サラダや和え物などにおすすめです。(※出典1)
長ひじき
長ひじきは「茎ひじき」とも呼ばれており、その名の通りひじきの茎の部分を採取したものです。メーカーによってことなる場合もありますが、同じ製法であれば芽ひじきよりも歯ごたえをもつこともひとつの特徴です。煮物などの調理におすすめです。(※出典1)
ひじきに含まれる栄養素はどのくらい?
ひじきにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。乾燥したひじきを購入することが多いですが使用するときは水にもどすことが多いため、ゆでたひじきの栄養素をご紹介します。
カルシウム
100g当たりに含まれるカルシウム……96mg
ひじきにも含まれているカルシウムは、骨形成に関与する栄養素であることはご存知の方も多いはず。実は、そのほかにも血液の凝固・筋肉の収縮・神経の伝達など、体を構成する重要な役割に関与している栄養素です。
カルシウムの摂取量は不足の傾向にあるため、意識して摂り入れたい栄養素のひとつですね。(※出典2,3,4)
ヨウ素
100g当たりに含まれるヨウ素……960㎍
ヨウ素は、体内で甲状腺ホルモンを合成するために必要な栄養素です。このホルモンは、身体の代謝をはじめとするさまざまな重要な機能を調整する働きを持っています。また、妊娠・授乳期に胎児や乳児の骨や脳が正常に働くためにも必要といわれています。女性は特に摂り入れたい栄養素ですね。(※出典2,3,5)
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