ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

カルディこだわりのコーヒーゼリー

Photo by muccinpurin

カルディのこだわりコーヒーを使用したコーヒーゼリー。数量限定で発売され、もともと人気があった「カフェカルディ マサマキリマンジャロコーヒーゼリー」ですが、テレビで紹介されて以来人気に拍車がかかり、品薄になることも。

コーヒーに力を入れるカルディが作るコーヒーゼリーの味、気になりますよね……。

アフリカ最高峰・キリマンジャロ豆を使用

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321円(税込)
標高の高いキリマンジャロ・マサマ地区で栽培された豆は、寒暖差が大きいことから実が締まり、水分が多く上質な豆とされています。 もちろん、飲用のコーヒーとしても人気が高い銘柄を、贅沢に使用したコーヒーゼリーが目の前に……! 実はこちら、大き目のコーヒーゼリーが1個で税込297円と、ゼリーにしては強気な値段。だからこそ、その味が気になるというもの。

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パッケージを開けてみると、カップに入ったコーヒーゼリーと、ブラウンシュガー、コーヒーフレッシュが入っています。 コクのあるブラウンシュガーは、コーヒーの味わいを引き立てるのにぴったりですから「さすがはコーヒーファームを名乗るカルディ……」と思わず感心してしまいます。でも、ゼリーにお砂糖をかけて食べるってとても新鮮です!

ぷるんと食感と香り高いフレーバー

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パッケージから出したゼリーは、やはり大きめでプルンプルン! これまで筆者が食べたどのコーヒーゼリーよりも、色が濃く香りも深い気がします。例えるならば、まさに漆黒。

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よく冷やしたコーヒーゼリーに、ブラウンシュガーとコーヒーフレッシュをかけて、さっそくいただきます♪ まずはシンプルに、コーヒーゼリーを口に入れると、フワッと広がる上質なコーヒーの香り。ゼリー自体にも少しの砂糖が入っているようで、ホッと心地よいほろ苦さを感じますが、濃い目に入れたコーヒーの主張もしっかり感じる大人の味です。

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続いて、気になるブラウンシュガーの部分をすくって口に運ぶと、しゃりしゃりとしたゼリーを食べているのを忘れてしまいそうな新鮮な食感! まろやかな甘さのブラウンシュガーが口いっぱいに広がり、コーヒーゼリーのほろ苦さを包み込んでくれます。 ガムシロップではなく、あえて後付けでブラウンシュガーを付けた意図がわかる気がします。しゃりしゃりした砂糖の食感とほどよい甘さ、プルンとしたゼリーの食感が、口のなかで溶けあって流れる至福の時間……。

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最後にコーヒーフレッシュをかけて、ブラウンシュガーとゼリーをひと口。コーヒーや紅茶は、ミルクを入れることで香りが引き立つんですよね。だから、コーヒーフレッシュをかけて食べると、コーヒーの輪郭がより強くなってよりおいしさを感じます。 クリーミーさが加わって味わい自体は丸くなりますが、コーヒーの酸味とほろ苦さは健在。とことん濃い味のコーヒーゼリーに大満足でした。

カルディの本気が見えた濃い味に感激!

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これなら、コーヒーを愛する方でも満足できる、カルディの本気が見えるコーヒーゼリー。コーヒーゼリーと聞くと、スイーツのイメージですが「マサマ キリマンジャロ コーヒーゼリー」は普通のコーヒーゼリーとは一線を画す、コーヒーの神髄が見える大人味でした。

商品情報

■商品名:マサマ キリマンジャロ コーヒーゼリー
■内容量:210g
■価格:321円(税込)
■カロリー:(コーヒーフレッシュ、砂糖を含むコーヒーゼリー210gあたり)188
kcal
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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