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スパイスミックス「恩返しカレー」に、レトルトが登場
コピーライターの糸井重里さんが会社を設立し、「ほぼ日手帖」の販売や「ほぼ日刊イトイ新聞」の発行を行っている、株式会社ほぼ日。
今回、ほぼ日から糸井重里さんが考えた仕上げ用スパイス「恩返しカレー」に、新シリーズが登場!新登場した「カレーの恩返しカレー」は、スパイスをふんだん使い、玉ねぎをあめ色になるまで炒めた、本格的なレトルトチキンカレーです。
「ここまでおいしくなるなんて想像してなかった」といわれる「カレーの恩返しカレー」の気になる味を、実食レビューでお届けします。
4gのましましスパイスが入ってる!
「カレーの恩返しカレー」というユニークなタイトルと、目を引く黄色のパッケージを開けてみると、ルーが入った白いパックと、4gの「カレーの恩返し」が入っていました。スパイスはカレールーにもたっぷり使用されていますが、お好みでスパイスを足せるのはうれしいですね。
フライパンであたためるのがおすすめ
レトルトカレーは、お湯やレンジであたためるのが一般的ですが、パッケージには「フライパンであたためるのが、けっこうおすすめです」と書いてあります。その通りに調理してみましょう!
さっそく調理方法通り大さじ1杯の水と、レトルトカレーをフライパンに入れて加熱。コトコトとルーがあたたまると、すぐにスパイスの華やかな香りがふわっと漂います!
他の加熱方法はパッケージの裏面に書いてあるので、フライパンが用意できない方でも調理方法は心配いりませんよ。レンジの場合は500Wで2分、お湯であたためる場合は、パックのまま3〜5分あたためてくださいね。
ましましスパイス「カレーの恩返し」を投入!
今回は、付属のましましスパイス「カレーの恩返し」をすべて投入してみました。本格的なスパイスの香りが鼻を抜け、さらに食欲をそそります。
スパイスを加えるとサラサラしていたルーが少しどろっとして、重量感が増したように感じます。
華やかな香りを漂わせる、チキンカレー
「カレーの恩返しカレー」と白米を、お皿に持って完成です。遠目で見てもわかるチキンのごろっと感と、それに絡むたまねぎとスパイスが調和したルーに、喉が鳴ります。
チキンは、加熱しているときからホロホロと柔らかいのが感じられ、食べる前から「どんな食感なんだろう……」と期待してしまうほど。
レトルトカレーとは思えないほど、チキンがごろっと贅沢に入っていてなんだかわくわくします。
食べた瞬間に感じるスパイスの香りと奥深い甘さ
白米とカレーをすくってひと口……。食べた途端に感じるのは、本格的なスパイシーさとあめ色になるまで炒められた玉ねぎのまろやかさ。鶏肉は、期待通りしっとりとしていてホロホロと口のなかでとろけました。
とってもスパイシーですが、想像していたよりも辛さはマイルド。編集部員たちも「スパイスの香りが強いのに辛すぎない!」と、レトルトとは思えない完成度に驚きを隠せない様子でした。
お店で食べるカレーと何ら遜色ありません。糸井重里さんが「ここまでおいしくなるなんて想像してなかった」というのも納得です。
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