ライター : 稲吉永恵

野菜ソムリエ / ローフードマイスター / オーガニックコンシェルジュ

100年を超える老舗ブランド「ウィルキンソン」とは

実は日本発のブランド

「ウィルキンソン(WILKINSON)」は、その名前から海外から輸入されていると思われがちですが、実は日本生まれで100年以上も続く老舗ブランド。

「炭酸」という語源は、このウィルキンソンから派生したとされています。強めの炭酸ガスから生まれる爽快な味わいは、今も昔も大人気!そのほかに炭酸飲料や低アルコール飲料、ジン、ウォッカなどが販売されています。

おもな商品ラインアップ

ウィルキンソンといえば、やはり炭酸水ですよね。シュワッと喉越し爽快!多くのバーテンダーから高評価の、知る人ぞ知る存在だったウィルキンソンの炭酸水ですが、一般ユーザー向けにも販売され大人気となりました。レモンやグレープフルーツなどのフレーバーも人気です。

おすすめは、ジンジャーエール。ウィルキンソンのジンジャーエールは2種類あります。ひとつは甘口のジュースのようなジンジャーエール。もうひとつは、舌が痺れそうな辛口のジンジャーエールです。

人気の理由

ウィルキンソンのジンジャーエールの魅力は、なんといっても強いジンジャーの刺激。ひと口飲めば、その辛さとジンジャーの香りに驚いてしまうほど。ジュースや甘ったるいソーダが苦手な人にも好まれる味わいですよ。

また、グリーンのスリムな瓶に入った姿もおしゃれ。190mlという飲みきりサイズも人気の理由のひとつです。

辛口ウィルキンソンジンジャーエールの特徴

ウィルキンソンジンジャーエールの辛口は、ジンジャー感抜群!飲むとしょうがの味をダイレクトに感じることができます。もちろん、ジンジャーの香りもグラスに注ぐときから漂ってきますよ。そのまま飲んでもおいしいのですが、カクテルなどにオリジナルな風味やアクセントを加えるのにもぴったりです。

甘口ウィルキンソンジンジャーエールの特徴

ウィルキンソンジンジャーエールの甘口は、心地よい甘味と軽い飲み心地。甘味と酸味のバランスがいい、ソフトな口当たりのジンジャーエールです。辛口のジンジャーエールが強烈すぎて苦手な人や、ほんのりと甘いジンジャーエールが好きな人におすすめです。
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