<汁物>(蛤のお吸い物)

花形のお麩と斜めにカットした絹さやをのせたシンプルなお吸い物。むずかしいことはしていないのに、これだけでもじゅうぶん上品に見えませんか? 最大のポイントは灰汁をていねいに取り除くこと。澄んだすまし汁が作れると、シンプルな飾りでもバッチリ写真映えします!

<デザート>(和洋テイストの菱餅カラー白玉団子)

3色の菱餅カラーの白玉をランダムに入れて、あとは生クリームと小豆、いちごでデコレーション。どの角度から見てもかわいらしいデザートのできあがりです♪ 水で締めたモチモチの白玉と、食べる前にかける黒蜜は間違いない組み合わせ。和と洋が混ざり合ったデザートとなっています。

【簡単に作れる】ひな祭りの献立案

<主菜・主食>(お花の手まり寿司)

まるめた酢飯の上に薄切りしたきゅうりやラディッシュをのせてお花をイメージしたかわいらしい手まり寿司。これだけではさびしいので、鮭フレークやゆでたまごの黄身なども使って鮮やかに♪ ご飯をまるめたら材料をのせるだけなのでとっても簡単に作れます。

<副菜>(菜の花のおひたしひな祭りバージョン)

ゆでる、調味料と合える、たったの2ステップで完成するおひたしは副菜にピッタリ♪ せっかくのひな祭りなので、最後にゆでたたまごの黄身を裏ごししたものをのせてみましょう。たったの5分で完成するので、副菜は楽をしたいというときにおすすめです。

<汁物>(舞茸のお吸い物)

ひな祭りといえば蛤のお吸い物だけど、砂抜きや殻の汚れを落としたりなど下処理がちょっと手間ですよね。そこで舞茸のお吸い物をおすすめします。下処理なし、材料も3つだけと手軽に作れます。上品に香る舞茸のお吸い物ですこし楽をしちゃいましょう◎

<デザート>(ひなあられ)

サクサクおいしいひなあられ。実はオーブンで簡単に作れちゃいます。ただお餅を小さく切って乾燥させたものをオーブンで焼くだけ。凝ったケーキなどのデザートを作りたいけど、そこまで手がまわらない、という人におすすめのレシピです。おうちにお正月のお餅が残っている人はぜひ!
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