10. 必ず食べるべき名物「あか牛」

高級和牛のなかで全体の90%以上をしめる黒毛和種に対して、あか牛は褐毛和種といって、1%しか生産されていない希少種。阿蘇の大自然の中をよく歩き、新鮮な草を食べて育っているので、余分な脂がなく、赤身と霜降りのバランスが絶妙です!熊本に来たら食べずに帰るのはもったいない逸品です。

おすすめのお店「阿蘇 はなびし」

Photo by 古民家レストラン はなびし

阿蘇のあか牛を中心に、阿蘇の地元で採れた食材にこだわったメニューを提供しているお店。外観は木造古民家風で、店内もレトロな雰囲気です♪

おすすめは あか牛の牛カツ重。赤身の牛カツをレアに仕上げた旨味がぎっしりのひと品です。
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11. 旨味がギュッと詰まった地鶏「天草大王」

天草大王(あまくさだいおう)は、肉質が引き締まったジューシーな地鶏。江戸時代から、熊本藩で水炊き用に飼育されていました。実は一度絶滅してしまったものの、復元に成功した幻の地鶏なんですよ。くさみがなく脂がのっているもののさっぱりとしており、バランスのよいおいしさです。

おすすめのお店「和食郷土料理 個室居酒屋 熊本屋 本店」

2名席から30名席までさまざまな個室が完備されているので、心置きなくくつろげます。馬刺しや辛子蓮根など、熊本の郷土料理を味わえますが、なかでもおすすめは天草大王。焼鳥、鍋、刺身など、新鮮だからこその多様なメニューが味わえますよ♪
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12. 素朴な郷土食「南関あげ」

普通の油揚げより日持ちする南関(なんかん)あげは、南関町でよく食べられてる油揚げの一種で、さまざまな料理に使われています。巻き寿司を海苔ではなく南関あげで巻いた、伝統的なおもてなし料理も。お稲荷さんとは少し違うやさしい味わいです♪

おすすめのお店「特産品センターなんかん いきいき村」

知る人ぞ知る温泉地の南関にある、特産品センターなんかん いきいき村。南関I.C.から3分のところにあります。名物の南関あげや鮮魚、手作り豆腐、手打ちうどんなどを扱っているほか、地元の郷土料理を味わえるバイキングコーナーは、子連れでも利用しやすいですよ。
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