7. お箸が止まらない「ひともじのぐるぐる」

ネギをゆで、ぐるぐると巻いて酢味噌で食べる一見地味な郷土料理。ネギと酢味噌の古典的ながらも最強の組み合わせに、お箸が止まりません!ネギのことを一文字(ひともじ)とも呼んだことからこの名がついたとか。別名一文字グルグル、人文字グルグルとも言います。

おすすめのお店「郷 安政町店」

熊本をはじめとする九州の郷土料理が、落ち着いて味わえるお店。産地直送のカワハギの活け造りや馬刺し、北海道産の殻付きカキもおすすめです♪ 掘りごたつ個室が充実しており、子ども連れもOK。地酒や焼酎も豊富です。
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8. 空港でも買えるやさしい甘さ 「いきなり団子」

輪切りにしたサツマイモを小豆餡でくるみ、さらに餅や小麦粉の生地で包んで蒸すシンプルなお菓子。地元では一般家庭でも手作りされている伝統的な郷土食です。名前の由来は諸説ありますが、地元では「いきなり」が「簡単」という意味で、簡単に作れることからこの名が付いたという説が有力です。

おすすめのお店「旬彩館 熊本空港 ターミナル店」

Photo by 阿蘇くまもと空港 旬彩館

熊本市内をはじめ、県内のいたるところで販売していますが、空港のお土産店「旬彩館(しゅんさいかん)」であれば、帰りの飛行機の直前でも購入できます。基本のプレーン味をはじめ、抹茶、よもぎ、紫芋など、味も彩りもバリエーション豊かなのが嬉しい♪
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9. 獣害から生まれた特産品「ジビエ料理」

鹿や猪といったジビエも熊本名物のひとつ。もともとは獣害対策として考えられたものでした。ジビエというと特殊な料理と思うかもしれませんが、肉味噌やハンバーガーといったおなじみのメニューでもおいしく食べられますよ!

おすすめのお店「大三軒」

大三軒で提供されるのは、地元産野菜と猪肉が詰まった焼き餃子「ぼたん餃子」。猪肉は豚肉よりさっぱりとしているのが特徴です。また、くさみが気にならないよう料理に工夫が施されています。テイクアウトOKなのでお土産にも♪
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