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5. 江戸時代から受け継がれる味「鰻 木屋」

名古屋城の近くにある江戸時代創業の老舗「鰻 木屋」。創業から注ぎ足したタレを使い、ご飯はお店で精米して釜で炊くのだそう。その味と食感、ともに絶妙なバランスで作られたひつまぶしは老舗の名に恥じない逸品。お店はグルメさんで常に賑わっているので多少並ぶことを覚悟で訪れましょう。

上おひつまぶし(肝吸付)

こちらの「上ひつまぶし」は蓋を開けるとふわっとタレの香りがおそってきます。ふっくらと焼き上げられたうなぎとご飯の食感の相性はよく、味の濃さも絶妙。特におすすめなのが2膳目の薬味といただく食べ方。濃いめのタレがキリっとしまりますよ。

店舗情報

■店舗名:鰻 木屋 ■最寄駅:地下鉄名城線市役所駅から徒歩約5分 ■電話番号:052-951-8781 ■営業時間: ランチ:11:00~13:30 ディナー:17:30~18:30 ■定休日:日曜、祝日 、土用の丑の日 ■禁煙・喫煙:完全禁煙 ■参考URL:https://tabelog.com/aichi/A2301/A230109/23000133/?cid=icotto_presses

6. 出汁餡が決め手「うなぎの西本」

こちらは昭和5年創業。上の2店舗よりは新しいですが、それでも老舗として人気のお店です。「西本」では素材だけでなく、うなぎを焼く備長炭にもこだわりをもっています。使われているのは紀州備長炭。煙までもが食欲をそそり、じっくり焼かれたうなぎは格別のおいしさに仕上がります。和を感じられる中庭を眺めながら、ゆっくり味わってみてください。

ひつまぶし

余分な脂を落とし、創業以来使われてきているタレをしっかり絡ませた「ひつまぶし」は、器の中でキラキラ輝く宝石のよう。こちら、3膳目のお茶漬けが少しかわっていて、とろみのついた出汁餡なんです。とろっとしているせいか、全体の味までまろやかに感じられるのが魅力のひと品。

店舗情報

■店舗名:うなぎの西本 ■最寄駅:名鉄瀬戸線木下駅から徒歩約10分 ■電話番号:052-936-0646 ■営業時間: ランチ:11:00~14:00 ディナー:17:00~20:30 ■定休日:日曜日 ■禁煙・喫煙:分煙 ■参考URL:https://tabelog.com/aichi/A2301/A230110/23001035/ ■公式HP:http://unaginishimoto.web.fc2.com/
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