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チーズって何種類あるの?
ひとくちにチーズといっても、製法や原料の違いによってたくさんの種類があります。世界にはなんと1000種類ものチーズがあるといわれているんですよ。よく耳にするものだと、モッツァレラチーズやカマンベールチーズ、チェダーチーズなどがありますね。
それぞれのチーズの食べやすさについてもあとからご紹介していくので、ぜひチェックしてくださいね。(★が多いほどクセがなくて食べやすいチーズです。)
まず、チーズは大きく分けて、ナチュラルチーズとプロセスチーズのふたつに分類されるので、そちらをご紹介させていただきます。
それぞれのチーズの食べやすさについてもあとからご紹介していくので、ぜひチェックしてくださいね。(★が多いほどクセがなくて食べやすいチーズです。)
まず、チーズは大きく分けて、ナチュラルチーズとプロセスチーズのふたつに分類されるので、そちらをご紹介させていただきます。
ナチュラルチーズとプロセスチーズの違い
ナチュラルチーズとは
ナチュラルチーズとは、簡単にいうと乳を乳酸菌や凝乳酵素などで固めたもの。熟成タイプと非熟成タイプがあります。原料には牛を始め、山羊・羊・水牛などの乳が使われます。そのほか、使用する微生物や加工方法で区別すると、何百種類ものナチュラルチーズがあります。
ナチュラルチーズを製法によって分類すると、フレッシュチーズ・白カビチーズ・青カビチーズ・ウォッシュチーズ・シェーブルチーズなどに分かれます。それぞれにチーズ本来のくせや風味があり、お酒のおつまみや料理にも使えます。
プロセスチーズとは
ナチュラルチーズに乳化剤などを加えて加熱して溶かし、ふたたび形成したものがプロセスチーズです。加熱することによって、乳酸菌や各種酵素は死滅します。そのため、おいしさや風味を損なうことなく、長期保存できるのが特徴です。
三角形の6ピース入りチーズやスライスチーズ、キャンディーチーズなどがおなじみですね。リーズナブルな価格なのに、良質なたんぱく質やカルシウムなどを含み栄養価が高く、コストパフォーマンスの高いチーズといえます。
三角形の6ピース入りチーズやスライスチーズ、キャンディーチーズなどがおなじみですね。リーズナブルな価格なのに、良質なたんぱく質やカルシウムなどを含み栄養価が高く、コストパフォーマンスの高いチーズといえます。
▼プロセスチーズとナチュラルチーズのレシピはこちら
ナチュラルチーズの種類
フレッシュチーズ
フレッシュチーズとは、乳を乳酸菌や凝乳酵素などで固めたあと、熟成させていないチーズを指します。水分が多く含まれるためやわらかく、くせのない味が特徴です。
代表的なチーズ
クリームチーズ、カッテージチーズ、モッツァレラチーズ
▼究極のフレッシュチーズ「ブッラータ」についてはこちら
白カビチーズ
白カビチーズは、チーズの表面に白カビを繁殖させて作るチーズです。白カビによって、表面から中心に向かって徐々に熟成が進み、風味も出てきます。クリーミーでまろやかな味ともっちりとした食感が魅力。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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