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ネーミングも珍しいごはんのお供!
「秋の新米をよりおいしく味わいたい!」ということで、おいしいものの宝庫カルディでごはんのお供探しをしてきました。
手にとったのは「とっ辛味噌」。なじみのないネーミングに心を掴まれました。この名前は「"とっ"ても"辛"い味噌」を意味しているんだとか。
味噌とごはんの相性はいわずもがなですが、こちらの商品はどうでしょうか♪
器に出してみると、つやのあるねっとりとしたやわらかめのテクスチャー。お皿に出すとゆるりと流れるようなやわらかさです。
味噌の粒と刻んだ青唐辛子、ほかにも具材が隠れているようですが……。
長野県名産の信州味噌に合わせるのは、同じく長野の特産である青唐辛子「ぼたんこしょう」。もともと甘めな信州味噌に砂糖を加え、昆布エキスやいりこだしの旨みをプラスしているようです。
さらに気になるのは、ゆずとちりめんじゃこ!このちりめんじゃこが味噌や唐辛子と合わさると、どんな味になるのか楽しみです。
ほかほかのごはんとの相性は…
ごはんにのせた瞬間、ふわっと立ちのぼる味噌の甘い香り……。味噌独特の発酵した香りって、とても落ち着きますよね。これは日本人ならではの感覚のような気がします。
そんな味噌の香りとともに感じたのは、さわやかなゆずの風味。ゆずの香りにも食欲をかきたてられつつ、さっそくいただきます!
味噌自体は甘めなんですが、じわじわと青唐辛子の辛味を感じます。おそらく香り付け程度に入っているゆずも、食べ終わりにしっかりとさわやかに主張します。この柑橘独特のすっきりとした後味が、また次のひと口へきれいに繋いでくれるんです。
いりこだしや昆布エキスの旨みもしっかり感じられ、全体的にまとまりがある印象です。
そして忘れたころに出会うちりめんじゃこが、噛むたびに海鮮の旨みをプラスしてくれます。時間差で感じる、旨みの波がたまりません!
ちょっと変化球でこんなアレンジも!
味噌なので、おにぎりに塗って炙ればおいしいことは確実です。ということで、今回はパンとの組み合わせてみました。意外や意外、トーストしたバゲットに、合う合う!
しその上にとっ辛味噌と、砕いたピーナッツでカリッとしたアクセント。発酵食品繋がりでスライスチーズをのせれば、気の利いたおつまみになりそうです。
「とっ辛」は「とっ旨」でもあった!
辛いだけでなく、旨みエキスもたっぷり詰まった「とっ辛味噌」。ごはんにのせたりパンと組み合わせたりと、さまざまアレンジするうちに、すでに半分ほど食べきってしまいました……。
このとっ辛味噌なら、新米もおかわり必須。さらにおいしく味わえるのは間違いなさそうです。
商品情報
■商品名:とっ辛味噌
■価格:348円(税込)
■原産国:日本
■内容量:95g
■カロリー:1ビン(95g)あたり143kcal
※本記事は個人の感想に基づいたものです。味の感じ方には個人差がありますのでご了承ください。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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