柿のカロリーってどのくらい?管理栄養士が解説

秋になると多く出回る果物、柿。カロリーは一体どのくらいなのでしょうか?そこで、柿のカロリーや糖質量を管理栄養士が解説します。また、1日の目安量、柿に含まれる栄養素についても解説していきたいと思います!

2018年8月17日 更新

ライター : 永吉 みねこ

管理栄養士

大学卒業後、大手CVSにて商品開発を担当し独立。現在は忙しい女性を献立ストレスから解放!をテーマとした時短料理教室主催し、栄養カウンセリングや料理教室開業コンサルも実施してい…もっとみる

柿1個のカロリーってどのくらい?

柿のカロリーは100g当たり生のもの(甘柿)で60kcal、干し柿で276kcalです。干し柿は干して水分がなくなっている分カロリーが高くなっています。 ほかの身近な果物のカロリーを見てみると、 ・バナナ……86kcal ・ぶどう……59kcal ・りんご(皮むき)……57kcal ・キウイ(緑肉種)……53kcal ・温州みかん……46kcal となっています。(全て100g当たり) ほかの果物と生柿を比べてみると……バナナよりはカロリーが低く、ぶどうやりんご・キウイと同じくらい、みかんよりは高カロリーなんですね。

柿1個分だとカロリーはどうなる?

柿の大きさは品種によって異なります。 もっとも一般的な品種は「富有柿」で、形はややまるみがあるのが特徴です。1個当たり大きさは230g~280gで、カロリーは138kcal~168kcalです。 次に多く出回っている品種が「平核無」。種なし柿として出回っている品種で四角く角ばっています。1個当たり大きさは200g~250gで富有柿よりやや小ぶり♪ その分カロリーも126kcal~158kcalとやや低くなっています。 また、干し柿は1個あたりの重量が30g~50g、カロリーが83kcal~138kcalとなっています。

柿の糖質量ってどのくらい?

柿の糖質量をみてみると、100g当たり生の甘柿は14.3g、干し柿は57.3gです。ほかの果物の糖質量をみてみると、100g当たりバナナが21.4g、ぶどうが15.2g、りんごが14.1g、キウイが11g、みかんが11gとなっています。 生の柿の糖質量はバナナ・ぶどうより低く、りんご・キウイ・みかんより高めということになりますね。また、干し柿はやはり干して水分が抜けている分、糖質量も高くなっています。

柿って1日に何個まで食べていいの?

厚生労働省と農林水産省が「1日に何をどれだけ食べたらよいか?」を示した食事バランスガイドによると、柿に限らず、果物の1日当たりの目安量は200gとされています。柿の重量は富有柿で230g~280g、種なし柿で200g~250gですが、皮など捨ててしまうので、大体1日1個と覚えておくとよいかと思います♪ ただし、この目安量はあくまで果物全体の目安量です。そのため、ほかに果物を食べた場合は、食べ過ぎないように注意が必要です。また、干し柿は水分が抜けている分カロリーや糖質が高いので、小ぶりなものを1日2個位までを目安にしましょう。

柿に含まれる栄養素とはたらきとは?

1. ビタミンC

甘柿には100g当たり70mgのビタミンCが含まれています。ビタミンCの必要量は男女ともに18歳以上で1日当たり100mgなので、柿100g(約半分)で1日に必要なビタミンCの7割がとれることになります! ビタミンCにはコラーゲンを作るのを助けるはたらきや、活性酸素の発生を防ぐはたらきがあり、美肌やアンチエイジング効果が期待できます♪ また、ストレス耐性を強める働きもあります。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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