目次
小見出しも全て表示
閉じる
食べ方と保存方法
完熟に至らずまだ硬い白桃は、常温で保存して追熟させましょう。未熟な白桃を冷蔵庫に入れると追熟することなく、そのまま傷みはじめてしまうんですよ。
完熟して食べ頃の白桃は食べる1~2時間前に冷蔵庫に入れるのがおすすめ。冷やしすぎると味が落ちてしまうので注意しましょう。冷蔵庫に長時間入れる場合は、1つずつ新聞紙など紙に包んでポリ袋に入れ、野菜室に入れるのがベストです。
白桃の缶詰も
桃の缶詰と言えば、黄桃が一般的ですが、白桃を使った缶詰もあるんですよ。そのままいただくには甘みが足りずそれほどおいしくないものでも、シロップに漬け込まれた缶詰なら贅沢な味わいに♪ カロリーは100gで73キロカロリーほど、閉じ込められていた香りも広がり、シロップの染み込んだお味は、まるで完熟した白桃のような甘みが特徴です。
6月からが旬◎ 白桃の種類と特徴
1. 赤いのが特徴「日川白鳳(ひかわはくほう)」
ITEM
山梨県産 日川白鳳
¥3,980〜
内容量:8個入
※2018年6月22日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
主に山梨県、次いで和歌山県で栽培される白鳳の枝変わり品種です。大きさは200~250gほどで、きれいな丸い形をしています。果皮が全体に赤く色づきやすく、熟すと黒ずんだ赤色になるのが特徴です。酸味が少ないので甘みを強く感じますよ。
2. 夏まで待てない!「ちよひめ」
「ちよひめ」は山梨県で主に栽培される極早生種の白桃です。大きさは160~200gほど、果皮は白をベースに、濃いピンクがまだらになっているものが多く見られます。果肉はうすいピンクが混じった白で、しっかりとした食感と多果汁が特徴です。酸味・甘みともに弱めです。
3. やわらかく多果汁「みさか白鳳(みさかはくほう)」
こちらも主に山梨県で栽培される白鳳の枝変わり品種です。白鳳のやわらかく多果汁な特徴を引き継ぎながらも、雨にも強い丈夫な桃なのだそう。200~280gほどの大きさで、果皮は白っぽいのが特徴です。
4. とっても甘い「加納岩白桃(かのういわはくとう)」
続いても山梨県が全体の7割以上の栽培面積を誇る早生種です。平均で240gほどの大きさになり、果皮の地色はうすい黄緑色で、ぼかしたようにピンクがかかります。果肉は白色で繊維が少なく、多果汁です。糖度が12~14度と高く、酸味が少ないのでかなり甘く感じます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
暮らしの人気ランキング