1. シャルドネ

シャルドネの代表的な産地は、フランスのブルゴーニュ地方、チリ、オーストラリア、アメリカで多く造られます。

品種そのものの個性はあまり強くないので、気候や土壌、作り手の個性が出ます。涼しい土地でできたものはリンゴのような香り、温かい土地でできたものはパイナップルや完熟した果物のような香りがしますよ。

2. ソーヴィニヨン・ブラン

ソーヴィニヨン・ブランは、あまり熟成させず若いうちに飲むのがおすすめ。マンゴーなど南国の果物のような香りがします。

フランスのボルドー地方とロワール地方、ニュージーランドはソーヴィニヨン・ブランと相性が良く、おいしいワインが楽しめること間違いなし。

3. リースリング

涼しい土地に合う品種で、ドイツ産のワインは約半分くらいリースリングで造られています。辛口も甘口も評判が高く高貴な香りが特徴です。

4. 甲州

甲州は、日照時間が長く、雨が少ない気候条件がぶどうの生育に適しています。そのため、日本で甲州を育てるには努力が必要でした。

現在では、造り手の努力の結果「デカンタ・ワールド・ワイン・アワーズ」(イギリスの国際ワインコンテスト)において、2年連続で最高賞を受賞するまでに。和食が世界に広まったので、消費者が「和食に合うワイン」を求めていたこともあって、高い評価を受けたのです。

1,000円以下のおすすめ白ワイン3選

1. ピエトロ「ソアーヴェ」

ITEM

ピエトロ/ソアーヴェ

¥854〜

アルコール度数:14.0% 内容量:750ml

※2020年6月18日時点 価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。

イタリア・ヴェネトで造られるさわやか白ワイン

青りんごのようなさわやかな香りと、やや塩味を感じるミネラルな味わいが楽しめます。

イタリア・ヴェネト州の土着品種である、ガルガーネガ種を主体として造られている白ワインです。しっかり冷やしてキリッと飲むことをおすすめします。

タコのマリネやタイのカルパッチョなど、たんぱくだけれど酸味の効いたさっぱりとした料理に合わせると、相乗効果でさらにおいしくなりますよ。
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