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ルイボスティーって?
日本では紅茶の1つのように親しまれるルイボスティー。その多くは南アフリカ共和国のケープタウンから250kmほど離れた山岳で栽培されています。
線のように細い茶葉から抽出される琥珀色のルイボスティーは本当に美しいですよね。アイスで飲んでも、ホットで飲んでもおいしく、さらにカフェインを含まないことから妊娠中の方や小さなお子さまにもおすすめの飲み物です。
ルイボスティーの選び方
品質
実は、南アフリカには定まった品質基準があるわけではないので、製造者によってさまざまなランク分けがなされています。ランクによって呼び名もさまざまですが、どんな場合でも共通して言える基準があります。それは、「茶葉のどの部分を中心に製造されたかどうか」なのです。
ルイボスティーは、茶葉のどの部分を使うかで、抽出しやすさ、味のまろやかさに違いが出ます。枝の先の部分が最も品質もよく、枝の中心あたりは優良グレード、枝の中心よりも下の部分がスタンダードなグレードとよばれることが多いようです。
オーガニックかどうか
オーガニック製品かどうかも注目したいところですよね。製造者によって設ける基準に違いがありますが、「エコサート」や「有機JASマーク」の表示のある商品を選ぶのがおすすめ。どちらかの基準を満たしていればオーガニック製品と判断してくださいね♪
エコサート
エコサートは日本の基準よりも厳しい項目で審査されている世界基準。厳しく膨大なチェック項目をクリアしている安全性は世界のお墨付き。おいしく体によいものを求めたいあなたによりおすすめです。
有機JASマーク
有機JAS認定を受ける場合は、ルイボスティそのものの安全性はもちろんのこと、その製造過程などにも厳しいチェック項目があるので、基準を満たしているものは安心してよいといえるでしょう。
価格もチェックしたい
煮だして冷蔵庫にストック、またはマイポットに入れてオフィスや学校に持っていきたい方はコスパも重要ですよね。大容量のティーパックなどが詰まったルイボスティーは使いやすくて◎。コストコなどの量販店でオリジナルブランドを探すのもよさそうです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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