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雑菌は大敵!保存瓶の消毒方法
長期間漬ける梅酒づくりにおいて、雑菌は大敵です。いつの間にかカビが生えてしまっている……なんてことを避けるため、しっかりと瓶を消毒しましょう。消毒といえば煮沸消毒が一般的ですが、梅酒の瓶は大きいためお鍋でぐらぐら煮るのはむずかしいです。
急な温度差で割れてしまう危険性もあるので、アルコール消毒がベスト。手順も少なく、手軽に消毒ができますよ。
急な温度差で割れてしまう危険性もあるので、アルコール消毒がベスト。手順も少なく、手軽に消毒ができますよ。
準備するもの
・保存瓶
・乾いた布巾(1瓶につき3枚)
・食器用洗剤
・消毒用アルコール(なければ35度以上のアルコール)
消毒方法
まず、瓶と瓶の蓋を食器用洗剤でしっかりと洗いましょう。水で流し、布巾の上に口を下にして乾かします。もう1枚の布巾を消毒用アルコールで湿らせ、瓶の内側・蓋・取手部など梅酒に触れる場所はすべてアルコールで拭いていきます。瓶にアルコールを入れて回し、布巾で拭き取っても大丈夫です。そして再度布巾の上に置き、完全に乾くまで待ちます。
これで消毒は完璧!水分から雑菌が繁殖してしまうので、乾いた布巾を使い完全に乾かすことが大切です。
これで消毒は完璧!水分から雑菌が繁殖してしまうので、乾いた布巾を使い完全に乾かすことが大切です。
自家製梅酒をはじめよう!
瓶の準備ができたら、さっそく梅酒づくりにとりかかりましょう!梅酒は瓶に漬けてから3ヶ月頃から飲むことができますが、数年置いて熟成を楽しめるのも魅力のひとつ。梅酒を漬けたら、何年何月に漬けたかを瓶にラベルを貼って書いておくと便利です。
梅酒の色や味の変化を見たり、漬けている梅をお料理に使ったり、日々の楽しみが増えますよ♪ あなただけのお気に入りの瓶を見つけて、自家製梅酒にチャレンジしてみませんか?
作った梅酒の保存方法・移し替え・捨て方
梅酒の保存方法
直射日光の当たらない冷暗所、もしくは野菜室で保管するのがおすすめです。
気温変化が激しいところに置くと、結露が出て梅酒が傷む場合があるので、場所を決めたらなるべく動かさないようにしましょう。
アルコール度数が高く、砂糖もたくさん入ってるので、温度に気をつけていれば傷む心配も少ないです。
気温変化が激しいところに置くと、結露が出て梅酒が傷む場合があるので、場所を決めたらなるべく動かさないようにしましょう。
アルコール度数が高く、砂糖もたくさん入ってるので、温度に気をつけていれば傷む心配も少ないです。
作った梅酒は移し替えて小分けにしても
できあがった梅酒をそのまま保存瓶に入れていてもいいですが、置き場所に困りませんか?小分けにして容器に入れると保管もしやすく、日常的にも使いやすいのでおすすめです。
小分けすればすぐに飲みきれるので、プラスチック製の容器でも大丈夫ですが、容器を消毒することを忘れないようにしましょう。
小分けすればすぐに飲みきれるので、プラスチック製の容器でも大丈夫ですが、容器を消毒することを忘れないようにしましょう。
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