ライター : rui_nbsp_rui

梅酒を漬けるのにぴったりな果実用保存瓶をチェック

梅の時期になると並び始める梅酒・果実酒用保存瓶。
梅酒作りに欠かせない保存瓶ですが、どれを買えばいいのか悩んでしまいますね。
初めて梅酒作りに挑戦する方にもわかるように、作りたい量・保管方法など、用途に合わせておすすめご紹介します。

自家製梅酒に最適な瓶の素材は?保存期間で選ぼう!

自家製梅酒を作る時どんな保存瓶を使っていますか?
保存瓶は大きく分けるとガラス製とプラスチック製の素材があります。
それぞれメリットデメリットがありますが、まずは保存期間がどのくらいにするのか?を決めてから素材を選んでいきましょう。

短期保存なら「プラスチック製」

プラスチック製には、軽い・割れない・安いの3つの特徴があります。形のバリュエーションも豊富で、食卓に置くだけおしゃれなインテリアに早変わりです。
梅酒作りに必要な材料をリーズナブルな価格でそろえれるため、作るハードルもグッと下がります。
プラスチック製のものは煮沸消毒ができないためアルコールで消毒します。空気を通してしまうため、長期保存には向かず1年ほどで飲みきるようにしましょう。

長期保存なら「ビン製」

何年何十年と保存できる瓶は長期保存するためには欠かせません。しっかり密閉し空気を遮断することで、いつまでも梅酒を熟成することができます。
また臭いが移りずらく、煮沸消毒をできるため、衛生的にもいいです。瓶のサイズが大きいほど重たくなるので、取り扱いに注意する必要があります。

保存瓶はどうやって選べばいい?見るべき4つのポイント

密閉性

食品は空気に触れてしまうと、雑菌が増え酸化したりカビなど食品が傷む原因になります。
密閉をきちんとすることで、空気を遮断し長期保存できるので、密閉性の高いものを選びましょう。
内蓋やゴムパッキンがついてるものは、密閉性が高いのでおすすめです。

口径の広さ

口径が狭いと、梅が入りにくい・砂糖や液体を入れる時にこぼれてしまう・中が洗いずらいなど、使いづらさが目立ちます。
一般的には8〜11センチほどあれば使い勝手がいいので、買う際に口径のサイズはしっかり見ておきましょう。
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