12. くっつき知らず「アノダイズコーティング 中華鍋」

ITEM

オリエント OR-4119 [アノダイズコーティング 中華鍋 28cm]

¥2,099

サイズ:直径280mm

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テフロンなどの表面加工は、火力が強くお玉でかき混ぜることが多い中華鍋ではすぐ剥がれてしまうため向かないとされています。こちらはマーブルコーティングに強力なバリア層“アノダイズコーティング”が施された中華鍋。表面8層構造の耐久性の高いのもポイントです。

中華鍋を使い始める前に

空焚きの仕方

新しい鉄製の中華鍋には表面にニスなどでサビ止めの加工がされています。これを空焚きして落とさずに使い始めると、せっかくの新しい鍋に食材がこびりついたり、出来上がった料理が機械油のような匂いになったりと大変! まずはスポンジを使って、食器用洗剤と少量の水で表面についた汚れやほこりと同時に塗装を軽く落としましょう。よくすすいだ後は乾いた布などで水気をよく拭き取り、コンロで中火にかけます。 白い煙が出てきたら強火に上げて、空焼きしていきます。鍋肌が青黒く変われば、塗料が完全に焼き切れたサインです。鍋底など中心部だけでなく側面にも火を当ててしっかりと塗料を焼き切ります。全体の色が変わったら、火を止めて鍋が冷めるのを待ち、最後は水と食器用洗剤を使ってスポンジで汚れを洗い流せば完了です。

油ならしの方法

乾いた布などで水気を拭き取りましょう。サビ止めの塗料が取れた中華鍋をコンロにのせ、中火にかけます。鍋があたたまってきたら、使用済みのものでもいいので食用油をお玉で軽く1杯程度を加えます。火はつけたまま鍋を回して油を全体に行き届けていきましょう。 油がしっかりと鍋全体に馴染んだら、油をボウルなどに移します。捨てる野菜のクズや皮などを使ってならし炒めを行っていきましょう。野菜を使うことで全体に油が回りやすくなりますよ。ならし終わった後の野菜くずは食べずに捨ててください。 仕上げに中華鍋をぬるま湯で洗って完了です。コンロで火にかけて水気を払ったら、最後にキッチンペーパーなどで油を塗っておしまい。

日頃のお手入れ方法

洗い方

中華鍋の表面には油が馴染んで膜ができています。洗剤を使ってしまうとせっかく作った膜がはがれてしまいますので、絶対に使ってはいけません。 この油のコーティングがなくなってしまうと、保管している間に鍋にサビができてしまいます。亀の子たわしやササラなどを使って、ぬるま湯で表面をなでるように洗いましょう。
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