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キッチンが丸見え
デメリットとしてまず最初に挙げられるのが、キッチンが丸見えになってしまうということです。きれいに片付いている状態が保てるのならよいのですが、調理器具や調味料などを置きっぱなしにしてしまうと、お部屋全体がゴチャゴチャと散らかっているように見えてしまいます。
オープンスペースが広いため、ついいろいろな物を置いてしまいがちですが、アイランドキッチンの洗練されたイメージをキープするには、日頃からマメに片付けることを心がけなければなりません。
収納スペースが少ない
アイランドキッチンは壁面から独立している分、収納スペースをあまり確保できないことがひとつのデメリットです。吊戸棚も設置できないので、調理中にサッと食器を取り出したり、いらないものを一時的に置いたりすることが難しくなってしまいます。
背面やシンク下などを利用できればよいのですが、こういった箇所に収納スペースを増やすためには、それなりに価格も高額になってしまうのが現実です。そのため、限られた空間をうまく利用して片付けられるようになることが課題となってくるでしょう。
料理の臭い・煙が部屋に充満
遮るものがなく、開放的であるのがメリットではあるものの、逆に調理中の匂いや湯気が部屋中に充満しやすいというデメリットも出てきてしまいます。
防火制限の関係で、ガスコンロではなく、上昇気流が弱いIHクッキングヒーターを採用しているアイランドキッチンが多いとは思いますが、そうだとしても換気扇はパワーの強いものを導入したほうがよさそうです。
また、壁に接していない分、油ハネが気になるのもデメリットのひとつ。コンロの前にはオイルガードを設置し、調理後は床や家具に油が飛んでいないかチェックするようにしましょう。
簡単にアイランドキッチンを作る方法
独立カウンターを設置
独立したカウンターを購入してキッチンに設置すれば、アイランドキッチン風に見せる事ができちゃいます。収納がついているカウンターも数多く売られているので、こういったものを選べば、収納スペースの少なさもクリアできて一石二鳥です。
デザインや大きさもさまざまなので、お部屋のインテリアに合わせて選べるのも好都合。カウンターの高さや材質、耐荷重などもチェックして、いろいろな商品を見比べてから決めましょう。
ワゴンやテーブルを活用
ワゴンやテーブルをキッチンに置いて、アイランドキッチンとして活用するのもおすすめです。お部屋の広さや使用目的によって大きさや高さ、材質を決めることが重要ですが、とりあえずどんなものか試してみたいという方は、おうちにあるものを一旦設置してみるとイメージがつかめるかもしれません。
ワゴンやテーブルなら比較的安価でサイズもさまざまにラインナップしているので、予算やスペースに合わせて選べるというメリットがあります。
アイランドキッチン風カウンター4選
1. シンプルイズベスト「光沢仕上げ 間仕切りキッチンカウンターデスク」
ITEM
光沢仕上げ 間仕切りキッチンカウンターデスク
¥20,366
サイズ:約幅120×奥行45×高さ85cm
※2018年4月1日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
キッチンとリビングの間仕切りとして設置すれば、アイランドキッチンとしても活用できそうなカウンターデスクです。テーブルの下部に引き出しがついているので、ちょっとしたものを収納するにも大変便利な構造。圧迫感のないシンプルなデザインで、清潔感も抜群です。
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