積み重ねができるので、衣類の収納にも便利。

防腐・防虫・防臭に優れていることもあり、衣類の収納にも大活躍してくれます。保存中、防虫効果を強化したい方におすすめなのが天然樟脳。保存する際に、衣類の一番上に置くことで、全体にその効果を行きわたらせることができますよ。ハッカのようなさっぱりとした香りなので、香り物が苦手な方も安心して使えると思います。

リメイクで自分好みにカスタム♪

「インテリア茶箱」としても注目を集めている茶箱。100円均一のお店で、装飾品をそろえることができるのも魅力のひとつです。王道のリメイク術は、布やアンティーク金具を活かしたもの。初心者の方は、マスキングテープやペンキ、タイルシールなど張るだけで楽しめるリメイク術からはじめるのもおすすめです。 

好みに合った布地を貼りつけてできるこのリメイク術。好きな国の生地はもちろん、思い入れのある着物を活用できるのも人気の秘訣です。インテリア茶箱専門の教室も開かれており、ボンドを使用せず、美しく貼り付けるテクニックを教えてくれますよ。茶箱に使用する布地は、薄手のものよりも、厚手の生地を選択するのがポイントです。

ネームプレート

車のナンバープレートやネームプレートを茶箱のアクセントとして活かす方法もあります。 アメリカンで、スタイリッシュな雰囲気を出したい方は、箱に貼りつけて、世界観を楽しんでいるようです。初心者でも簡単に挑戦できるのもリメイク術のひとつですね。

アンティーク金具

インテリア茶箱に多く見られるのが、金具。和の茶箱にアンティーク調の金具を付けることで、和洋折衷のコラボレーションを楽しむことができます。取っ手として活用する人もいれば、ネームプレートのように、アクセントとして取り付ける方もいますよ。

個性が光る!インテリア茶箱を使った10つのリメイク術

1. ブライワックスを使って、木の質感を楽しもう。

こちら、約10分で制作したという木箱の引き出し。ふたつの木箱を重ねて、ボンドでくっつけたそうです。ブライワックスを塗ることで、木の質感をより堪能できますね。こちらはダイソーの木箱ですが、茶箱でも活用できるリメイク術ばかり。BROOKSコーヒーが販売している、19×133程度のコンパクトな茶箱を活かすのがおすすめです。
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