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魔法の調味料「自家製塩麹」
麹と塩、水のみのシンプル素材で作る塩麹。2011年にブームとなって以来、その味わいや使い勝手の良さにすっかり魅了されている方も多いのではないでしょうか。
麹と塩を混ぜ合わせ、水を加えて素を作ったら、次の日に減った分の水を加えて混ぜ、あとは1日1回混ぜながらじっくりと発酵させます。余計なものは加えずに素材の力を生かして作るため、安心して食べられるのが自家製ならでは。
肉や魚を漬けてうま味を引き出す使い方だけでなく、炒めものやスープなどの味付けにも重宝する万能な調味料です。
かけるだけでパパッともう1品「自家製醤油麹」
大豆成分の力が加わり、塩麹の10倍ものうま味成分になると言われている醤油麹も、塩麹ラバーならおさえておきたいところ。
醤油麹の材料も至ってシンプル。醤油と麹、たった2つで作れてしまいます。
作り方の工程は、塩麹とほぼ一緒。常温で1週間ほどおき、とろみがついたら食べごろだそうです。シンプルな分、使う醤油にはこだわりたいところですね。
玉子かけごはんにかけたり、きゅうりに添えてあげるとちょっとしたおつまみがあっという間に! 塩麹同様和えたりかけたりなんにでもどうぞ。
うま味が強い分、少しの量でもしっかり味が決まり減塩にも繋がります。
味噌汁はほっとする家庭の味「自家製味噌」
私たち日本人にとって欠かせない調味料と言える味噌。風土性が高く作り方や種類も様々です。もっぱらごはん党のわが家でも毎日のお味噌汁が欠かせないため、おそらく一番購入頻度が高い調味料です。
手間暇かけて作られる味噌、一から手作りするとなると相当な労力がかかってしまいますが、その分食べごろが来たときの喜びはひとしお。
材料があらかじめ揃ったキットを活用するとすぐに始められるので、忙しいけど仕込みものに挑戦したいという方にぴったりですよ。
■特徴
播州こうじや手作り味噌セットは、店主こだわりの手作り米こうじと、選び抜いた
良質の国産大豆、赤穂あらなみの天日塩を必要量セットしました。
手軽に最高の材料でつくる我が家の味は格別。毎日の食卓の楽しみが一層広がります。
■セット内容(大豆の風味豊かな味噌 )
(出来上がり約4kg)
・生米麹:1.1kg
・国産大豆:1.1kg
・赤穂あらなみの天日塩:500g
※生麹と大豆が1:1大豆の風味豊かな味わいに仕上がります。
これぞ日本の伝統調味料「自家製醤油」
仕込みものの中でも個人的に最も衝撃的だったのが、醤油を手作りされる方がいるということ。醤油は買うものと決め付けていた自分が恥ずかしい……。
麹に水と塩を加えてもろみを仕込み、じっくり時間をかけて熟成させたものを絞って作られる醤油。
これこそが、絞りたての醤油の生醤油! 刺身や冷や奴など、シンプルな料理にかけるだけでも、ごちそうなのではないでしょうか。
こちらも手作り醤油の素が販売されているので、まずはそちらで始めてみるのが良いかもしれません。
【有機手づくり醤油の素 小の商品詳細】
国産有機大豆・小麦、国産天日塩「海の晶」、蔵付き麹菌を使用した醤油の素です。水を入れ、夏を越して半年から2年ぐらい熟成させるだけです。生きた乳酸菌や酵母菌、酵素が摂れるので、つけ醤油、かけ醤油などの生使いにおすすめです。搾った残りのモロミはモロミ漬けに。有機JAS認定食品。
【有機手づくり醤油の素 小の原材料】
名称:有機塩切り醤油麹
原材料名:有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩
【栄養成分】
名称:有機塩切り醤油麹
原材料名:有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩
【注意事項】
・醤油麹(大豆+小麦)172gと食塩(海の晶)58gを混ぜてあります。
・開封後は一度にお使い下さい。
飲むだけでなく料理に甘みを出したいときも「自家製甘酒」
麹で作る甘酒は“飲む点滴”とも言われ、美肌や疲労回復効果が得られるなど、期待できる効果は周知の通り。
そのまま飲むだけでなく、スイーツやスープなどの料理に甘酒を使って甘みやうま味を出す使い方もおすすめです。
甘酒が苦手という方は、ヨーグルトを混ぜるとグンと飲みやすくなるかと思います。
古くから日本人の暮らしに寄り添い、食べ親しまれてきた麹を使った仕込みもの。
日本の調味料は海外からの注目度も高く、私たちが後世にしっかりと受け継がなければいけない、かけがえのない伝統だと感じています。
手間暇をかけて、安心して食べられる調味料作り、ぜひ愉しまれてみませんか?
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