ライター : いとう まさと

WEBライター

ミルクピッチャーでラテアートに挑戦!

ミルクピッチャーとは

ミルクピッチャーはコーヒーや紅茶にミルクを注ぐためのアイテム。喫茶店で「ミルクが必要」と伝えると容器に入ったミルクを持ってきてくれることがありますが、まさにその容器こそがミルクピッチャーです! ティータイムに卓上に置いて使う一般的なミルクピッチャーのほかに、ラテアート用のミルクピッチャーもあり、普通のものとは構造に違いがあります。最近はラテアートを自宅で楽しむ人も増えてきましたが、まさにそんな方におすすめのアイテムといえるでしょう。

ラテアート用のミルクピッチャー

ラテアート用のミルクピッチャーは比較的容量が多く、ステンレス製のスタイリッシュなデザインのものが多いです。底面がまるく、注ぎ口がクチバシのようにとがっているのが特徴的。 一般的なラテアートの方法は、カフェラテに泡立てたミルクを注ぎ、スプーンやピックで絵を描いていくというものです。上手に描くためには、反復練習も必要なのだとか!

ミルクピッチャーの選び方

容量

ラテアート用ミルクピッチャーの場合一般的に流通しているのは12オンスと20オンス、2つの容量タイプ。12オンスが約340ml、20オンスが約567mlです。もしも家庭用のエスプレッソマシンでラテアートをする場合は、12オンスがおすすめ。 その理由は、家庭用のエスプレッソマシンでミルクを泡立てる際、20オンスだとパワー不足でうまく泡立たない場合があるから。まずは12オンスからためしてみましょう!

注ぎ口

ラテアート用の場合、注ぎ口にも「シアトルタイプ」と「イタリアタイプ」の2種類があります。「シアトルタイプ」よりも「イタリアタイプ」の方が注ぎ口が突き出ていて、「シアトルタイプ」の方がミルク液面にピッチャーを近づけやすいのが特徴です。 そのため、「シアトルタイプ」の方が細かい絵柄を描くのに適しているといえるでしょう。代わりに「イタリアタイプ」は泡立ての際にミルクが対流しやすい構造です。自分がどんなラテアートをやりたいかを考えて選ぶと良いでしょう。
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