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Today's Foodie
調理師。フードコーディネーター・食生活アドバイザー。食育アドバイザー。飲食経験を経て、2007年ブログ「ちょりまめ日和」を開設。「子どもも大人も一緒のごはん」をコンセプトに簡単・時短・アイディアレシピを日々発信。メディア、食品メーカーなどのレシピ開発、レシピ本出版、テーマパークのメニュー開発の他に、新潟県や熊本県など日本各地の農産地を訪れ、WEBを通して農家の声を食卓へ届ける食育活動も多数。
生活に“なじむ”アイテム選び。
仕事や家事に多忙なママたちに向けて、簡単・時短をテーマにレシピを日々提案している、“ちょりママ”こと西山京子さん。買い物上手としても知られる彼女のキッチンには、ことのほか年季の入ったアイテムたちが並んでいます。
「ずっと愛用しているモノは、今の生活に“なじむ”アイテムたちですね」とちょりママさんは話します。購入の際に気をつけているのは、“調理の手間を省く”という目的に沿ったアイテムかどうか。機能性の高さだけに飛びつかず、背伸びをせず、ライフスタイルに見合ったアイテムを選ぶことが、長く使える調理器具に出会える近道なのかもしれません。
今回は、そんなちょりママさんのライフスタイルに根を張った、お気に入りのキッチンアイテムを厳選してご紹介。愛用している理由とともに語ってもらいました。
1.【牛刀】杉本
築地に本店を構える刃物店「杉本」の包丁は、一本一本が職人の手作業によって作られています。なかでもこの牛刀はお気に入りの品。この包丁を手にすると、無性に千切りやみじん切りをしたくなるほど大好き(笑)。打ち刃物ならではの抜群の切れ味に惚れ込んでいます。
2.【調理ハサミ】貝印「料理家の逸品 ハンディスニップバサミ」
刃先のホルダーつきの赤いキッチンバサミです。刃物メーカーの「貝印」さんから登場している商品で、切れ味はさすがのひと言。使いやすい小ぶりなサイズで、持ち運びにも便利ですね。今は自宅外の撮影用として使っていますが、使い勝手がよすぎて、自宅用にもう一本購入しようか悩んでいる最中です。
ITEM
貝印「料理家の逸品 ハンディスニップバサミ」
¥1,961〜
サイズ:長さ166mm×幅70mm×高さ10mm
※2018年2月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
3.【コーヒー道具】ハリオ「V60 ドリップ ケトル・ヴォーノ」
注ぎやすい細口のドリップケトルで、お湯を注ぐ量を調整しやすいのが魅力です。波型の持ち手も、手にぴったりフィットするのでとても使いやすいですね。自宅にコーヒーメーカーがないので、お客さんがいらっしゃるときはこのケトルでドリップしてコーヒーをお出ししています。もちろんお味の評判も上々。最高にちょうどいいドリップケトルですね。
ITEM
ハリオ「V60 ドリップ ケトル・ヴォーノ」
¥2,373〜
サイズ:W274×D144×H147(mm)、口径77mm
※2018年2月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
4.【蒸し器】スリッシュ(美濃焼)
職人が一枚一枚丁寧に焼き上げた、美濃焼の蒸し器です。陶器製の商品なので遠赤効果があり、素材のおいしさをしっかりと引き出しながら、旨味や甘みをギュッと閉じ込められるんです。はじめて根菜類やかぼちゃを蒸したときは、「こんなに甘みがあったんだ!」と感動したのを覚えていますね。食卓にそのまま出せるデザイン性の高さもあいまって、重宝しているアイテムのひとつです。
ITEM
スリッシュ(美濃焼)
¥11,000〜
サイズ蓋:径約22cm×高さ約9cm、穴あき皿:径約26.5cm×高さ約5cm、受け皿:径約18cm×高さ約3cm
※2018年2月28日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
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