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海外の珍しいチーズがカルディに!
「いろいろなチーズを食べてみたいけど、専門店は敷居が高い……」なんてとき、さまざまな輸入食品が身近に手に入る「カルディ」のチーズコーナーはとてもありがたいですよね。今回はカルディで取り扱うチーズの中でも、特におすすめしたい商品、「カチョカバロチッコロ」をピックアップしてご紹介します。
ちょっぴり不思議なネーミングですが、"焼くと幸せになれるチーズ"として人気急上昇中なんです。実食レポートと同時にmacaroni編集部おすすめの食べ方も合わせてご覧ください!
カチョカバロチッコロって?
「カチョカバロチッコロ」は、イタリアのナポリ地方で作られている伝統的なチーズ"カチョカバロ"を、食べやすいひと口サイズに加工した商品です。袋状に加工したチーズにミルクを詰めて熟成させるので、焼き上げると塩分控えめのやさしいチーズがとろ~りと溢れてくるんですよ♪
ひと口サイズが人気の秘密!
「カチョカバロチッコロ」ひと粒のサイズ感は約3cmほど。
ベースとなっているチーズ"カチョカバロ"はチーズ専門店などでも手に入りますが、流通しているのはこの倍以上のサイズがほとんどなんです。そのぶんお値段も高価になるので、チーズ好きな方も今まで手が出しにくかったのではないでしょうか?このお値段とサイズ感なら、お試し感覚で購入できるのがうれしいですよね。
実際に調理して食べてみました!
このうれしいチーズ情報を知ったmacaroni編集部も、さっそくカルディへと足を運びました!実際に「カチョカバロチッコロ」を調理して、おいしい食べ方を発見してみましたよ♪
"焼くと真価を発揮するチーズ"という前情報は得ていたので、まずはシンプルに焼いてみることに。厚みがあるので、溶けやすいよう半分にカットしてから焼き上げます。
カットしたチーズを熱したフライパンに並べ、弱火で加熱していきます。フッ素加工のフライパンを使うのがおすすめですが、ない場合はクッキングシートを敷いて焼くと張りつきを防ぐことができますよ。ちょっぴり焦げ目がつき芳ばしい香りがしてきたら、フライパンを火から下ろしましょう!
フォークで焼いたカチョカバロチッコロを持ち上げてみると、とろ〜りとチーズが伸び、シズル感満載の写真がとれました……!ミルキーな香りが鼻を通り抜けてきます。我慢できません、いただきます!
口に運ぶと焼き目からただよう芳ばしい香りが広がり、噛めば噛むほど牛乳の味が口の中で染み渡っていきます。食感はチーズとは思えないほど弾力があり、もちもちとしています。チーズ自体は濃厚でまろやかなのですが、あと味はさっぱりとしていて、油っぽさもなくしつこさを感じませんでした。
いろんな食べ方も試してみました!
「このクセの少なさなら和風アレンジも絶対おいしい!」と盛り上がり、磯部餅風アレンジにも挑戦してみました。「カチョカバロチッコロ」は表面がカリッとするまで焼き、カットした海苔でサンドして少しお醤油をつけていただいてみます。
口の中に運ぶと、磯と醤油の芳ばしさ、カチョカバロチッコロのミルキーさが同時にグーンと口の中を支配!カチョカバロチッコロは塩気が少ないので、醤油で味付けてもしょっぱくなくむしろちょうどいい……♪
チーズが一気に和風に変身して、素焼きしたカチョカバロチッコロとはひと味違う、ビールや日本酒のおつまみとして食べたいアレンジでした!
チーズが一気に和風に変身して、素焼きしたカチョカバロチッコロとはひと味違う、ビールや日本酒のおつまみとして食べたいアレンジでした!
続いては「カチョカバロチッコロ」をスイーツ風に!と言っても、焼いたチーズにハチミツをかけるだけです。
蜂蜜をかけた瞬間、牛乳の香りと蜂蜜の香りがただよい、目を瞑るとスイーツが置いてあるかと錯覚するほど……!期待を膨らませひと口パクリ。蜂蜜のド直球な甘さと風味をやさしく包むかのように、カチョカバロチッコロが全体をマイルドに仕上げてくれています。
上述したように、カチョカバロチッコロは塩気が少ないので、蜂蜜を使った熱々のスイーツのようでした!
チーズ料理がもっと楽しくなる!
普段はなかなか手が届かないめずらしいチーズ"カチョカバロ"ですが、「カチョカバロチッコロ」のサイズと価格・アレンジのしやすさを考えるとコスパも最高だなと感じました。チーズ好きな方もそうじゃない方も、ぜひ一度とろ~んと伸びる幸せな食感を楽しんでみてくださいね♪
▼カルディの人気商品をまとめてチェック!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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