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シードルのおいしい飲み方
そのまま飲んでもおいしいシードルですが、ほかにも楽しみ方があります。シードルに「アップルビネガー」を入れると、ほどよい酸味でおいしさが増します。シードルにカシスリキュールを入れるのもオススメです。やさしい甘さで飲みやすく、見た目もかわいらしい色に変身。
シードル自体にクセがなくりんごはさまざまなものと相性がいいので、ジュースで割ったり、リキュールを足してみたり、オリジナルカクテルを作っても楽しいかもしれませんね。
シードル自体にクセがなくりんごはさまざまなものと相性がいいので、ジュースで割ったり、リキュールを足してみたり、オリジナルカクテルを作っても楽しいかもしれませんね。
おすすめのおつまみ
ビールに枝豆、ワインにチーズ……のように、シードルに合うおつまみはなんでしょうか。シードルにはカマンベールが相性がいいと言われています。シードル好きの間では定番のおつまみなんですよ。ほかにも、バケットにクリームチーズをのせて、ハチミツをかけたものもオススメです。
▼カマンベールのとっておきおつまみ作ってみない?
アップルワインとの違い
アップルワインとシードルの違いはあるのでしょうか?両方とも原料にリンゴが使用されているお酒で、製造過程も似ていますが、大きな違いは「発砲」か「無発砲」かです。シードルは発泡性なのに対し、アップルワインは無発砲性。
シードルはすっきりとしている飲み口が特徴です。作り手や産地によって味わいが異なり、甘口から辛口まで種類豊富です。アップルワインは、上品に鼻に抜ける香りが人気ですね。アップルワインは甘口で飲みやすいものが多く流通しています。
シャンパンとの違いは?
発砲なら、シャンパンと同じ?と思った方もいらっしゃるかもしれませんが、別物です。シャンパンは「ぶどう」、シードルは「りんご」からできているので、原料から違うんですね。
シードルはアルコール度数が低めのものが多く、2~8%程度と飲みやすいお酒です。一方のシャンパンは、11%程度と高くなるので、シードルに比べるとお酒感は強め。
シャンパンは、フランスの「シャンパーニュ地方」で「シャンパーニュ製法」という製法で作られたお酒を指すので、シードルのように日本でも作れるものではありません。シャンパン以外の発泡性のワインは「スパークリングワイン」と呼ばれます。
シードルはアルコール度数が低めのものが多く、2~8%程度と飲みやすいお酒です。一方のシャンパンは、11%程度と高くなるので、シードルに比べるとお酒感は強め。
シャンパンは、フランスの「シャンパーニュ地方」で「シャンパーニュ製法」という製法で作られたお酒を指すので、シードルのように日本でも作れるものではありません。シャンパン以外の発泡性のワインは「スパークリングワイン」と呼ばれます。
ちなみに……イギリスでは「サイダー」と呼ぶ
ちなみに、シードルは国によって呼び名が異なります。フランスでは「シードル(Cidre)」、イギリスでは「サイダー(Cider)」、アメリカ「ハードサイダー(Hard Cider)」、スペインでは「シードラ(Sidreria)」、ドイツでは「アッフェルヴァァイン(Apfelwein)」と、異なる呼ばれ方なんですね。
日本でサイダーというと、アルコールの入っていない甘い炭酸飲料をイメージしますよね。日本のサイダーは「ハードサイダー」から由来していて、イギリスのサイダーとは異なる飲み物です。
日本でサイダーというと、アルコールの入っていない甘い炭酸飲料をイメージしますよね。日本のサイダーは「ハードサイダー」から由来していて、イギリスのサイダーとは異なる飲み物です。
特別じゃなくても飲みたい
いかがでしたか?シードルが少しでも身近なものに感じていただけたら嬉しいです。一度で飲み切れる気がしないし、炭酸が抜けてしまうのが心配。という方は、200mlの小さいものも発売されていますので、そちらがオススメです。
お酒が弱くてあまり飲めない方も、シードルだと飲めるかもしれませんね。特別な日のお酒ではなく、普段使いのお酒として、シードルも仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。お気に入りのおつまみや、オリジナルカクテルをぜひ作ってみてくださいね。
お酒が弱くてあまり飲めない方も、シードルだと飲めるかもしれませんね。特別な日のお酒ではなく、普段使いのお酒として、シードルも仲間入りさせてみてはいかがでしょうか。お気に入りのおつまみや、オリジナルカクテルをぜひ作ってみてくださいね。
▼りんご以外も。フルーツたっぷりのおいしいお酒の情報はこちら
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