「とどのつまり」の意味、説明できる? "とど" の語源は意外なアレ!

誰かと会話をしているなかで、「とどのつまり」という言葉を使うことはありますか? あまり良いイメージで使われる言葉ではないようですが、どのような意味を持っているのでしょうか。意味と語源について詳しく調べてみました。

2019年4月26日 更新

「とどのつまり」とはどういう意味?

言葉はよく耳にする「とどのつまり」の意味、正しく説明できますか?「とどのつまり」はあまり思わしくない結果・状態のときに使用することの多い言葉です。具体的には、どのような場面で使用されるのでしょうか。

使用例としては「議論を重ねたけれど、とどのつまりこの計画は年内で中止。」「嘘ばかりいっているから、とどのつまり誰にも信用されなくなった」など。意味や語源を詳しく見ていきましょう。

語源は出世魚の「ボラ」

「とどのつまり」の語源は、出世魚で知られているボラなのです。哺乳類として知られるトドではありません。ボラは成長していく過程で、以下のように成長していきます。

関東の場合:オボコ→イナッコ→スバシリ→イナボラ→トド
関西の場合:ハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トド

高知や東北でも、それぞれ呼び方が違います。高知や東北では「トド」とは呼びませんが、関東や関西ではもっとも大きく成長したボラのことを「トド」と呼んでいるのです。

それ以上成長しないことが由来

ボラは最終的に「トド」になり、それ以上は成長しません。そのことを由来とし、「とどのつまり」はこれ以上は大きくならない、これ以上は進まないなどの意味で使われるようになりました。つまり、「結局」「行きつくところ」のような意味合いになります。

ボラが語源の言葉はほかにもある!

1 / 2
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

特集

FEATURE CONTENTS

WRITER

ちあき

カテゴリー

CATEGORY

ランキング

RANKING

毎日更新!SNSで逃さずチェックしよう