「お茶の子さいさい」ってどんな意味?言葉の由来は?

日常生活を送る中で、お茶の子さいさいという言葉を使うことはありますか?ご自身で使うことがなくても、「お茶の子さいさい」という言葉は聞いたことがあるでしょう。この言葉には、どのような意味が含まれているのでしょうか?

2017年8月29日 更新

「お茶の子さいさい」の意味って?

誰でも一度は耳にしたことがある「お茶の子さいさい」。どのような意味を持つ言葉なのかご存知ですか?「お茶の子さいさい」とは、どのようなタイミングで使うのが適しているのでしょうか?

実際には「そんなことはお茶の子さいさいだよ」「彼にとってこの仕事はお茶の子さいさいだね」のような文章で使われます。この「お茶の子さいさい」とは、とても簡単なこと・容易にできることという意味なんです。

「お茶の子さいさい」は年配の方が使うイメージも強いかもしれません。しかし、正しい意味を知れば年齢に関わらず、今すぐに使うことができるのですよ。

言葉の由来は?

なぜ「お茶の子さいさい」という少し変わった言葉が生まれたのでしょうか。単語に分解して意味を見ていきましょう。

「お茶の子」の意味

お茶の子さいさいの「お茶の子」とは、基本的にお茶とともに出される茶菓子のことです。お茶には茶菓子を添えるのが一般的ですので、これを「お茶の子」と呼ぶのです。

簡単に食べられるお菓子を選ぶため、このような言葉になっているのですね。また朝食の前に食べる茶粥をお茶の子というエリアもあるようです。そのことから、朝飯前という意味の語源になった説もありますよ。

「さいさい」の意味

「お茶の子さいさい」の「さいさい」とは俗謡の「のん子さいさい」という歌詞をもじったものです。

これは民謡や童謡などにも使われる「よいよい」と言った囃し言葉や、「おいおい」といった囃し言葉の意味。さらには「やいやい」といった囃し言葉と同じで、勢いをつけるための言葉なのですね。そのためお茶の子さいさいとは、「簡単に食べられる茶菓子のようなものだよ。ほらほら」といったイメージで使われる言葉なのです。

そんなのは「お茶の子さいさい」だよと使われることが多いですね。「そんなのはとても簡単だよ。今すぐできることだよ。」との意味で用いられることが多いのです。
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ちあき

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