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冷たい状態をキープ
まず、タルトを作るときには型に無塩バターを塗り、焼き型を冷やします。そのあと、バターが溶けないように、生地を敷く際も低温で作業できるとよいですね。途中で生地がやわらかくなった場合は、冷蔵庫に入れて冷やします。あらかじめ生地を伸ばす台を、氷で冷やしておくのもおすすめです。
また、溶ける前に手早く作業をするのがコツですよ。バターを塗り終わってからも冷蔵庫へ入れて冷やしましょう。
また、溶ける前に手早く作業をするのがコツですよ。バターを塗り終わってからも冷蔵庫へ入れて冷やしましょう。
生地の厚さを均等にする
タルトを焼くときには、厚さを均等にすることがポイントです。
まとまった生地をのし棒を使いながら3mmくらいの厚さにどんどん伸ばしていきましょう。伸ばしすぎて薄くなると、タルトができあがりカットしたときに崩れることがあります。また、厚すぎると仕上がりが固くなってしまいます。
均等に伸ばすためには、割り箸のような3mm程度の木の板を生地の両サイドに置き、その上にのし棒を転がすように伸ばしていきましょう。
まとまった生地をのし棒を使いながら3mmくらいの厚さにどんどん伸ばしていきましょう。伸ばしすぎて薄くなると、タルトができあがりカットしたときに崩れることがあります。また、厚すぎると仕上がりが固くなってしまいます。
均等に伸ばすためには、割り箸のような3mm程度の木の板を生地の両サイドに置き、その上にのし棒を転がすように伸ばしていきましょう。
生地は型にしっかり押しつける
生地が完成したら、冷やしておいた型にふわっとのせます。底の角の所は指で軽く押さえて型に納めていきましょう。次に、のし棒で型の縁をグリグリと押さえて余分な生地を切り落としていきます。
切り落とした余分な生地は丸めて粉を付けます。その生地を使い、タルトの底部分をしっかり押さえていきましょう。ここでは角もしっかり押さえてください。溝部分は指で丁寧に押さえたら、タルト生地を敷く作業は完成です。
代用型でもできる!タルトレシピ
代用型で上手にタルトを焼いてみましょう。スキレットとマフィン型、マドレーヌ型を使用するレシピをご紹介します。代用品を使って作るレシピなので、焼き時間の調節は不要!レシピ通りに進めればおいしく完成しますよ。参考にしてみてください。
1.【スキレット】ホットケーキミックスで。マスカットのタルト
スキレットを型にして作る、マスカットのタルトです。タルト生地作りにはホットケーキミックスを使います。サクサクのタルトと甘いホイップクリーム、そしてさわやかなマスカットの組み合わせはたまりませんよ!マスカットは花びらのように飾ると見栄えがバッチリ。おもてなしスイーツにどうぞ。
2.【マフィン型】パイシートで作る♪ エッグタルト
マフィン型を使って作れるお手軽なエッグタルトです。生地はパイシートを使うので簡単。バニラビーンズの甘い香りが漂い、食欲を誘いますよ。トッピングにはいちごを丸ごと使います。ヘタはあえて残しておく方が、彩りが華やかですよ。いつものおやつにしたり、ピクニックに持って行ったり、と楽しみ方はいろいろ♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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