ライター : motomoto

あの「天の川」が食べられる⁉︎

天の川を再現した羊かん、その名も「天の川」が、SNSを中心に話題です!ちなみに販売されるのは、夏季のみの期間限定。販売店舗の京都市にある、七條甘春堂 本店についてご紹介します。

見惚れるほどきれいだと話題に!

実際、購入した人やもらった人の口コミを探してみました。すると「期間限定だから価値があるし見栄えがGOOD」や「甘さひかえめでおいしい」と感想をのべています。
ほかの口コミを見てみると「いただきものだけど贈る側のセンスが光ってる」「食べたら消えちゃう切なさも含めて総合的に満点の和菓子」などと感想をのべていました。
さらに「切ってみたらグラデーションが美し過ぎてヤバイ」「琥珀羹に銀箔を散らして星に見立てた夏らしいスイーツ」など感激している様子が伺えます。

京都老舗和菓子店「七條甘春堂」

東山区に本店を構える、「七條甘春堂(しちじょうかんしゅんどう)」。店舗までのアクセスは、JR京都駅から市バス100・206・208系統に乗車して10分ほど、博物館三十三間堂前で下車し歩いて約2分です。 慶応元年(1865年)創業とあって外観は、木造2階建の風格ある建造物が印象的。老舗和菓子店らしく和の趣きを感じる雰囲気です。
店内は和菓子を販売するエリアと、お茶やお菓子が楽しめる場所が分けられています。和室には、畳の上に低いテーブルと椅子を配置。年配の人でもゆっくり過ごせるように配慮されています。 坪庭も見え落ち着いており、京都らしさを堪能しながらくつろげる雰囲気です。決して華美な感じではありませんが、とても上品で女性同士の集まりや、年配の方をおもてなしするのにピッタリではないでしょうか。 店内で楽しめるのは、京菓子を懐石料理風にあしらった和菓子膳や、真心をこめてつくったという和菓子などです。

涼しげな夜空に浮かぶ 季菓「天の川」

涼しげな夜空に浮かぶような美しさの天の川。だいたい6月1日から8月13日(旧暦の七夕)まで店頭販売されています。琥珀羹(こはくかん)に揺らめく星屑をイメージし、七夕の世界を描かれているそうです。 冷たくして食べると◎。まさに七夕の世界観を堪能できちゃいます。
天の川はオンラインでの予約受付もされていたのですがが、5月20日ですでに受付を終了されています。店頭販売はすぐに品薄になってしまうので、お早めにどうぞ。

「天の川」を食べた人の口コミ

TwitterやInstagramなどの口コミを見ていると「キレイ! 食べるのがもったいない」や「琥珀羹(こはくかん)で作られた紫やブルーが、七夕の夜空を彷彿とさせる」などの感想がアップされています。
さらに口コミを見ると「星空を閉じ込めたような羊かんで見入ってしまう」「お茶うけにお客さんに出したら、必ずどこのお菓子か聞かれる」など満足気な様子の人もいました。
また「ほかの金魚など細工羊かんも、ほんとキレイだから天の川といっしょにお土産にピッタリ」「羊かんの賞味期限は1ヶ月くらいあるから飾れる」などの口コミがアップされています。

天の川は東京の店舗、通販でも購入可能です♩

果たして天の川は東京でも購入できるのでしょうか?東京では、北千住マルイ&溝口マルイの2店舗で販売。昨年は日本橋三越本店・銀座三越・そごう横浜店・京急百貨店・東急百貨店吉祥寺店でも販売されていました。
通販に関しては到着予定が順次発送のため、すぐには手に入らないと予測されます。通販サイトがありますが、一部の商品は問い合わせが必要だそう。 また、ゆうちょ・銀行振込の場合、口座名義が注文者と異なる場合は入金が確認できないようです。必ず注文者と同一名義で振込みするように!と通販サイトに注意書きが記載されています。 上生菓子はクール便扱いです。クール便の料金は、プラス216円。ただし購入金額が5,400円以上の場合のみ送料は全国一律600円(クール便の場合は816円)です。 ◆各地の送料  北海道:1,512円  北東北:1,080円  南東北:972円  関東・信越:864円  北陸・中部・関西・中国:756円  四国・九州:864円  沖縄:1,296円
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