ライター : macaroni_repro

焼いて食べたら意外とおいしい!

この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
本来焼いて食べるものではないけれど、あえて焼いて食べてみたら美味しかった! そんなアイテムをWEB FOODIE編集部が伊勢丹新宿店の食品フロアで発掘! 今回はそのなかでも特にオススメの7つをご紹介します。

今回焼くのはこの7アイテム

①<本家西尾八ッ橋>あん入り生八ッ橋 あんなま ニッキ(つぶあん) 251円(税込) ②<メデリュ>デーツ 100g 1,188円(税込)
③<ホレンディッシェ・カカオシュトゥーベ>バウムクーヘン 1,080円(税込)
④<桜井甘精堂>ひとくち栗ようかん 227円(税込) ⑤<龍神梅>梅干し 150g 746円(税込)
⑥<フロマジュリーHISADA>ハルーミ ナチュラルチーズ 225g 2,000円(税込)
⑦<香籠 by PAOPAO>和豚もちぶたの肉まん 249円(税込)

① 【生八ッ橋】新定番になりそうな甘く香ばしい味わい

1つめは生八ッ橋。オーブントースターで表面がこんがりするまで焼くだけです。餅皮がパリッと香ばしくなり、温かい粒あんの甘い香りが際立ちます。八ッ橋の隠れた可能性が広がる味わいです。 今回食べたのはニッキの香りのつぶあんが入った「あん入り生八ッ橋 あんなま ニッキ」。京都で300年以上の歴史を持つ<本家西尾八ッ橋>の人気商品です。

② 【デーツ】チーズを挟んで焼くと、ワインのつまみにぴったり!

2つめは、デーツ。なつめやしの果実を乾燥させたドライフルーツで、甘みが強く食感は干し柿に似ています。 おすすめは、チーズを挟んで焼く食べ方。デーツに切れ目を入れて種を取り出し、スライスチーズをサンド。そのままオーブントースターで焼きます。チーズに軽く焼き色がついたら食べごろ。 果実が熱にあぶられてとろりとやわらかくなり、甘みもねっとりと濃厚に。溶けたチーズとの相性が抜群です。おやつはもちろん、ワインのお供にもしたくなる味わい。 今回は、ドライフルーツ専門店<メデリュ>で扱うデーツを使用。ほかと比べてひと際粒が大きいのでびっくりするかも。

③ 【バウムクーヘン】香ばしさとサクッとした食感が美味しい

3つめのバウムクーヘンはホールごと網の上へ。遠火の中火で、表面がきつね色になるまで焼きます。焼き目の部分はサクッと軽い食感で、中はしっとりふんわりしたまま。そのコントラストが絶妙です。 今回食べた<ホレンディッシェ・カカオシュトゥーべ>のバウムクーヘンはしっとりときめ細やか。バターのいい香りがして、甘さは控えめ、ひと口食べたら止まらなくなります。焼くことでバターの香りがさらに引き立ち、とってもリッチな味わいに。

④ 【栗ようかん】熱でとろけて、栗のペーストみたい!

4つめは、焼いたら溶けてなくなりそうな栗ようかんですが、意外に大丈夫。オーブントースターであぶると、2~3分で表面の砂糖が溶けてプツプツと玉になります。甘い香りが漂う頃が食べごろ。やわらかく伸びがいいので、パンやクラッカーに塗って食べるのもおすすめです。 使用したのは信州小布施で創業200年の歴史を誇る<桜井甘精堂>の「栗ようかん」。栗、砂糖、寒天のみで作られた濃厚な味わいが熱することで引き立ちます。
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