洗剤の選び方

野菜用の洗剤選びの重要なポイントは、アルカリ性のものであること。「ホタテのおくりもの」もpH12.5以上の商品です。アルカリ性の洗剤をとかした水に野菜や果物をつけることで、油のようなものが浮いてきます。この正体は、分解された残留農薬やワックス。用途に「野菜・果物」が入っているものを選び、商品の表示通りに使用しましょう。

重曹を使った洗い方

洗剤だけでなく、食用の「重曹」も野菜や果物の残留農薬を落とすのに役立ちます。重曹はアルカリ性ですし、昔から日本では掃除に重宝されてきましたよね。食用の重曹を使用してください。ベーキングパウダーと表記されている場合もあります。

使い方

1. ボウルや鍋、バケツなどにたっぷり水を張る 2. 食用重曹を小さじ1〜2入れる 3. 野菜や果物を30秒〜1分間つけ、気になる場合は水で洗い流す

ポイント

・柔らかい葉物野菜などは30秒ほど、じゃがいもやにんじんなどの根菜は1分ほどと、つけ洗いする時間を調節する。 ・野菜洗いに使った重曹水は、汚れた食器のつけおきに再利用できる

野菜用洗剤も賢く取り入れて

台所用洗剤で野菜や果物を洗うなんて、一見とんでもない行動に見えますが、使う洗剤をよく選べば残留農薬やワックスから体を守ることができるんですね。海外の国々では、洗剤で洗うのが常識となっている所も多いんですよ。何気なく食べている野菜の洗い方について、ぜひ考えてみてください。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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