牛乳プリンのキャラ名が「ホモちゃん」!名前の由来が気になる…

森永乳業の人気商品「牛乳プリン」。コンビニやスーパーで手軽に買えることと、優しいおいしさから老若男女を問わず愛されています。そのパッケージに描かれている太陽のキャラクターの名前をご存知ですか?ずばり「ホモちゃん」。一体なぜなのでしょう……。

2017年12月6日 更新

こんにちは!僕ホモちゃん♩

森永乳業の人気商品である「牛乳プリン」。甘すぎずやさしい食感が口に広がる昔ながらのデザートです。白いプリンとしてお馴染みの牛乳プリンですが、商品を探す際に目印となるのは、顔がかいてある太陽のキャラクターではないでしょうか。よく見ると怒っていたり笑っていたりソバカスがあったり、表情豊かなパッケージがかわいいですよね。

さてこのキャラクター、実は名前があるってご存知でしたか?その名も「ホモちゃん」です。名前を知ると、えっ、どういうこと……?とドキッとしてしまう人もいるかもしれませんね。プリン×ヨーグルトの白い恋愛…なんて想像をしてしまうところですが、もちろんホモちゃんは男色家、という設定があるわけではありません。

なんでホモ?

名前の由来

では、ホモちゃんの「ホモ」は何が由来なのでしょうか?それは、「均質化」を意味する「ホモジナイズド(homogenized)」からきているのです。

均質化とは、牛乳を飲みやすくするた工程のひとつです。牛乳の中には脂肪球(脂肪のつぶ)があります。牛乳は時間が経つとクリームのような膜ができます。これは、脂肪球同士がくっつき合って浮いてきてしまうからなのです。脂肪が浮いた牛乳は、栄養吸収をさまたげる原因となります。

そこでホモジナイザー(均質化)という工程で脂肪球を小さくし、脂肪球がくっつかないようにしているのです。

お目見えは森永ホモ牛乳

ホモちゃんのお目見えは昭和27年。当時発売された「森永ホモ牛乳」に描かれていたようです。今でこそ牛乳を大量生産する際に使われるホモジナイザーという工程ですが、当時はとても珍しいことだったそうです。英語もそう多くは使われていない時代でしたし、かといって「牛乳を均質化している」ということも、それがどういうことなのか理解しにくいですよね。

ホモちゃんというキャラクターを看板にすることによって、親しみやすく、かつ商品の特徴をさりげなくアピールしようと考えられたのかもしれません。
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