ライター : yuitoss

フリーライター

女性の性欲が減退気味?

「今日は疲れてるから」。 これは、男性からの夜の誘いを断るときに女性がよく使うセリフ。そうなんです、どうやら最近、女性の性欲が減退しているらしいんです。 子孫を繁栄したいという思いが強い男性にとっては、危機的状況と言えるでしょう。 そんな男性の気持ちとは裏腹に、彼がささやく愛の言葉の向こう側に潜むセックスを考えるだけで、げんなりしてしまう女性が多いはず。そもそもどうして性欲が減退しているのか、その原因を探ります。男性の方は、心して読んでください。

女性の性欲のピークは30代後半?

気になる女性の性欲ですが、35〜40歳にピークを迎えると言われています。それは、30代を過ぎると女性ホルモンの代表格「エストロゲン」の分泌量が減り、反対に性欲がアップする男性ホルモン「テストステロン」の比率が多くなるからです。 それに加え、20代と比べると10年の歳月は多少なりとも何らかの変化をもたらします。自分を取り巻く環境が変わると同時に、気持ちに余裕が生まれてセックスの楽しみ方もまったく違うものになるようです。

どうして減退するの?

アルコール

過度のアルコール摂取もまた、性欲の減退スピードを加速させます。アルコールは中枢神経に作用して、性欲を低くしてしまうそうなんです。確かにアルコールは、日頃のうっぷんを晴らすには最高のアイテム。でも飲み過ぎは、性欲の低下に拍車をかけてしまうみたいです。

睡眠不足

精神的ストレスは睡眠不足に直結し、それがさらに疲労となって現れます。疲労が続いてクタクタになって帰ってきた日に誘われても、「面倒くさいな」と感じてさらに性欲が低下するんだそう。ストレスを抱えたままことに及んでも、快感よりも相手に合わせないといけないという罪悪感を生んでしまうかも。。。

ホルモン分泌の減少

「肌の曲がり角は25歳」このフレーズ、一度は耳にしたことがあるはず。これは、25歳を堺に性欲を刺激したり女性的な魅力を高める「エストロゲン」の分泌が少しずつ減っていくからです。このホルモンが少なくなると、セックスへの興味が薄れてしまうと言われています。
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