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広島といえばもみじ饅頭
現在カープのセリーグ優勝で、活気に満ちあふれている広島県ですが、広島銘菓といえばもれなく「もみじ饅頭」が浮かんできませんか?広島の観光スポットとして有名な「厳島(いつくしま)神社」のある宮島は、秋の紅葉が美しく、もみじ饅頭はその地のもみじに由来しているのだとか。
もみじ饅頭の中身もあんこだけでなく、抹茶や栗のあん、チーズ味、チョコレート味などフレーバーも多数ありますが、まだまだそれだけではない進化系のもみじ饅頭があるんです。
もみじ饅頭の進化系!「揚げもみじ饅頭」
もみじ饅頭を揚げてスティックにさしたものが紅葉堂の「揚げもみじ饅頭」です。平成14年(2002年)のお正月に、販売開始された宮島の食べ歩きグルメなんです。食べたことがある!という方も多いかもしれませんね。棒にさしてあるので、手も汚れずに食べ歩きにはピッタリ。ふっくらしたカステラの生地に、独自で開発した天ぷらの衣をつけて、外はサックサク、中はもっちりという違った食感が2度楽しめるのが魅力です。
食べ歩きに大人気の揚げもみじ饅頭
宮島は修学旅行生も多く訪れる観光地なので、発売当初からこの揚げもみじ饅頭は好評を得て、紅葉堂のスタッフも手ごたえを感じたようです。最初に注文してくれたのは男性ふたり組。「これはうまい!」という言葉が何よりも嬉しかったとのことですよ。
揚げもみじ饅頭は、紅葉堂オリジナルで宮島に来ないと食べられないとあって、九州や関東など遠くからも、このスイーツ目当てでやってくるお客さんもいるくらいなんです。老若男女に愛される味で、揚げたてのもみじ饅頭の味は格別なのでしょう。宮島観光の最後は揚げもみじ饅頭で締めくくるという人もいました。
食べ歩きはもちろんOKですが、店内でも食べられますよ。その場合は、お茶も無料で飲めるのがうれしいですね。観光の合間のひと休みで、揚げもみじ饅頭を味わいつつ、のんびりするのもいいのではないでしょうか?
揚げもみじ饅頭なら「紅葉堂」
「揚げもみじ」は紅葉堂の登録商標で、紅葉堂は明治45年に創業した老舗です。歴史の古いお店が、満を持して作り出した新食感の揚げもみじ饅頭は、今や押しも押されもせぬ看板商品にまで成長しました。揚げたてのアツアツが味わえるというのも人気のひとつです。
店舗情報
■店舗名:紅葉堂本店
■最寄駅:広電宮島口駅
■住所:広島県廿日市市宮島町448-1
■電話番号:0829-44-2241
■営業時間:8:30~18:00頃(※季節により変わります。)日曜営業
■定休日:不定休
■参考URL:https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34010095/
■公式HP:http://www.momijido.com/
進化系もみじ饅頭がたくさん!
もみじクロワッサン(鳥居屋)
もみじ饅頭とクロワッサンが合体した夢のようなハイブリッドスイーツです。クロワッサンたい焼きがブームになりましたが、食感は少しそちらと似ています。略して「もみクロ」といわれていて、多くの人が宮島観光の折に食べ歩きしているんですよ。サクッとした食感がクセになりそうです。
【店舗情報】
■店舗名:観光センター 鳥居屋
■最寄駅:広電宮島口
■住所:広島県廿日市市宮島町492
■電話番号:0829-44-2200
■営業時間: 8:30~17:00
■定休日:無休
■参考URL:https://tabelog.com/hiroshima/A3402/A340202/34011680/
■公式HP:http://www.toriiya.co.jp/
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