生もみじ饅頭(にしき堂)

生もみじ饅頭は、にしき堂の商品です。見た目は通常のもみじ饅頭とは、大きく変わりはないですが、若干形が違ってシカの親子の焼き印が押されています。外側の生地は餅粉と米粉を使用し、かなりしっとりとふわふわで、中のあんこもやわらかくなめらかなんですね。広島のお土産ならこれ!との呼び声も高い商品です。 こちらは宮島に店舗はなく、広島市内には何店舗かあります。広島空港や広島駅新幹線名店街の中にもお店はあるので、旅行のときに立ち寄りやすいですよ。
【店舗情報】 ■店舗名:にしき堂 広島新幹線名店街店 ■住所:広島県広島市南区松原町1-2 広島新幹線名店街 ■電話番号:082-263-6355 ■営業時間:8:30~20:00 ■定休日:無休 ■参考URL:https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340102/34015419/ ■公式HP:http://nisikido.co.jp/

もみじ饅頭のお酒(中国醸造)

なんともみじ饅頭の味わいがそのままお酒になった商品もあるんです。卵や砂糖、はちみつ、こしあんを使って、その味を再現しています。牛乳と同じ量で割って飲むとおいしいんですよ。こしあんのほか、チョコ、抹茶味もあります。 お菓子感覚で飲んでもらえる女性向けのお酒を開発しようと、会社一丸となって作り出した商品ですが、販売に至るまでは相当の試行錯誤があったのだとか。その甲斐あって、発売直後は即売り切れになるほど人気商品に。アルコール度数は6度ですが、牛乳で割ればやさしい味で飲みやすいですね。
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進化しつづけるもみじ饅頭

揚げもみじ饅頭や、生もみじなどはまだしも、まさかもみじ饅頭がお酒にまでなっているとは……!これには驚いた方も多いことでしょう。オリジナルのもみじ饅頭が誕生したのは、明治40年(1907年)ごろとされ、旅館で茶菓子として何か出せないだろうか?と旅館の主人から依頼を受けて高津堂という饅頭店が商品として作り上げた歴史があるようですよ。 当初こしあん風味だけだった種類も、今やたくさんの風味が販売され、進化を続けるもみじ饅頭。揚げもみじ饅頭もとってもおいしそうでしたね。これからどのように躍進していくのでしょうか?楽しみですね。
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