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ラーメン

Photo by 山本剛志

650円(税込)
「2種類の醤油を使ったスープは、武蔵家よりもややあっさり目に振っており、醤油の香りが際立ちます。これからどんな独自色を出していくのか楽しみな店です」
店舗情報

7. あえて“らしさ”を追わない、ネオ家系「らーめん 飛粋(ひいき)」(東京・蒲田)

Photo by 山本剛志

「元々蒲田にあった家系ラーメン店の店長が、その味をベースにさらに磨きをかけ、2018年にオープンした店です。

家系を感じさせない洗練された店構えからも、従来の枠を飛び越えようとする店主の気概が感じられます」

らーめん もも

Photo by 山本剛志

900円(税込)
スープはコクがありつつ、醤油の香りもしっかり感じられ、あとをひく味。家系のチャーシューはもも肉を使うことが多いのですが、この店はもも肉とバラ肉の2種類から好みで選べる点もユニークです」
店舗情報

8. 唯一無二の“とき卵ラーメン”が大人気「大山家」(東京・武蔵境、昭島)

Photo by 山本剛志

写真は支店の昭島店
「店主は『近藤家』(横浜市)出身で、1997年オープンと、家系ラーメン店のなかでは歴史があるお店です」

本店は武蔵野市の連雀通り沿いにあります。武蔵境駅から徒歩16分と少し遠いですが、わざわざ訪れるべき名店!

とき卵ラーメン

Photo by 山本剛志

900円(税込)
「看板メニューは、『とき卵ラーメン』。店主の大山さんが幼少期に、おばあちゃんが即席ラーメンにとき卵を入れて作ってくれた味が忘れられず目指したひと品。

ふわっとろっの半熟卵が濃厚なスープと極太麺にからんで、まさに絶品。この店でしか食べられない特別な味です」
店舗情報

9. 家系の伝統を守る骨太な味「横濱ラーメン あさが家」(東京・阿佐ヶ谷)

Photo by 山本剛志

「『寿々㐂家(すずきや)』をはじめ、横浜で30年以上修業した店主が、満を持して都内に出店した店。

本流の家系ラーメンを受け継ぐ店が使える『酒井製麺』の麺を使用していて、家系の伝統をしっかり守っているお店です」
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