お寿司の定番「えんがわ」って魚?貝?コリコリ食感の秘密に迫る

お寿司屋さんでよくみる「えんがわ」というネタは魚?貝?コリコリとした歯ごたえが美味しいですよね。お寿司屋さんで絶対にえんがわを頼んでしまう人も多いのではないでしょうか?でも、えんがわの正体って一体何なのか、あなたは知っていますか?

2016年9月28日 更新

お寿司の定番ネタ!えんがわ

お寿司屋さんに行った時の、あなたの定番ネタって何ですか?サーモンや甘エビ、ウニ、〆サバなどに加えて「えんがわ」を挙げる方も多いのではないでしょうか。えんがわはコリコリとした食感と淡泊な味わいが人気のネタですよね。

でも、えんがわって何の魚のどこの部位か知ってますか?コリコリした食感から、貝かな?と思うかもしれませんが、そうではありません。でも「えんがわ」という名前の魚はいないし……。改めて考えると、えんがわってどの魚のどの部分なんでしょうか。えんがわについて意外と知られていない事実や雑学をご紹介します!知って食べればお寿司が一段と美味しくなること間違いなしですよ!

えんがわって何?

えんがわとは実は、特定の魚のことを指すのではなく、魚のある部位の総称なのです。ある部位とは、ヒラメとカレイのヒレを動かすための筋肉、背びれと尻びれの付け根の部分のことです。ヒレを動かすための筋肉が発達しているので歯ごたえがよく、脂も乗っています。さらに女性には嬉しい、コラーゲンもたっぷりと含まれています。

「えんがわ」という名前の由来は、その部分の筋肉の形が日本家屋にある縁側に似ていること。ヒラメとカレイのどちらから取れたものでも「えんがわ」と呼びますが、お寿司屋さんで「えんがわ」と呼ばれているものは基本的にはヒラメのもののことです。

正体はヒラメのヒレ!

先ほども触れましたが、えんがわとは一般的にはヒラメのヒレのことを指します。ヒラメ1匹から取れるえんがわは、わずか4貫分!そのためえんがわって、実はとっても貴重な部分なんですよ。お寿司屋さんに行くとお店のランクにもよりますが、かなり高値で提供されているはず。大トロに匹敵するほどの値段で売られていることもあるようですよ。本当に高級な部位なんですね。

同じえんがわでも、ヒラメとカレイでは大違いです。お寿司屋さんによっては「うちはヒラメのえんがわを提供していますよ」ということをアピールするために、メニューに「ヒラメのえんがわ」と明記しているお店もあるみたいです。

回転寿司のえんがわが安いわけ

「えんがわは高い」と先ほど述べましたが、100円均一の回転ずしでえんがわを食べたことのある方も多いかと思います。実は回転ずしなどの安価なお寿司屋さんで「えんがわ」として提供されているものは、主にカラスガレイなどのカレイのえんがわです。カラスガレイからえんがわを取る場合、20〜60貫分も取ることができます。5〜15倍もの量を取ることができるのだから、どうりで安いはずですね!
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shochang

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