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いちごを種から栽培する方法
1. まずは卵のパックに濡れた土を入れ、そこにいちごの種を蒔きます。日当りのよい場所に置き、土が乾燥しないように水を与えます。うまくいけば1週間、長い場合は1ヶ月ほどで発芽するそうですよ。ただし、乾燥を気にするがあまり、水を与えすぎると、それはそれで根腐れが起こり、うまく成長しなくなってしまいますので注意してくださいね。
2. 成長したら、培養土を入れたプランターに植え替えます。その後はたっぷりと水をやり、土が乾かないように気をつけながら肥料を与えます。
3. 花が咲いたら、小さなブラシの先などで人工授粉をさせます。受粉から1ヶ月ほどで収穫できるサイズのいちごができます。
なお、いちごの植え付けには春植えと秋植えがあります。早くいちごを収穫したい方や家庭菜園初心者の方には秋植えがおすすめです。春植えだと収穫までに1年以上かかり、害虫や病気の発生も多いのでこちらは中級者以上向けとされています。
愛情をたっぷり注ぎ、ぜひご自身でいちごの栽培にチャレンジしてみませんか。毎日水をやって世話をしているうちに、いちごの成長がまるで我が子のようにいとおしく思えることでしょう。
いちごにはまだまだ秘密がありそう
ネットで話題となっている発芽いちごと、いちごの栽培方法、いかがでしたか。子どもから大人までみんなが大好きなフルーツ、いちご。
いちごのつぶつぶは種と思われがちですが、それぞれが果実であり種子はその中にあるとのこと。そして、なんと私たちがいちごの実だと思ってる赤い部分は茎にあたるそうです。なんだか不思議ですね。
そして余談ですが、いちごはバラ科の多年草です。多年「草」であることから、果実ではなく野菜に分類されるのだとか。発芽したビジュアルだけでなく、まだまだいちごについて知らないことは多いですね。
かわいくておいしいいちご。これからはいちごを食べるときに発芽した姿を思い出してしまいそうですが、その姿もいちごが立派に成長をしている証です。
そして、実は自宅でも栽培できます。家庭菜園が趣味の方も、これから始めたいなと思っていた方も、ぜひご自宅でいちごの栽培にチャレンジしてみませんか。
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