ライター : 平松芽生(mei)

トラベル・グルメ系ライター/編集者/インフルエンサー

“1,000回落としても割れない” で注目を集める「ARAS(エイラス)」

Photo by macaroni

石川県加賀市の石川樹脂工業が手がけるテーブルウェアブランド、ARAS(エイラス)。

ガラスと樹脂を組み合わせた独自素材を採用し、「1,000回落としても割れない」をコンセプトに2020年に誕生しました。見た目の美しさと耐久性を兼ね備えた食器として支持を集め、累計販売枚数は300万枚を突破しています。

割れにくいため、小さなお子さまがいる家庭やアウトドアシーンで愛用する人も多く、近年ではギフト需要も拡大。食器ブランドとして、国内最大級のInstagramフォロワー数を誇る人気ブランドです。

電子レンジ対応シリーズ「HC(ヒートコレクション)」が進化

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電子レンジ対応の「HC(ヒートコレクション)」。

もともとHCは2023年に誕生したコレクションですが、今回発売されるのはARASを代表する「深皿スクープ」や「深鉢ミルー」など4商品を電子レンジ対応にアップデートしたシリーズです。

共働き世帯の増加や冷凍食品市場の拡大により、「作り置き」「温め直し」が当たり前になりつつある近年。

そんな現代の食卓に寄り添うため、ARASは電子レンジで使える利便性と、美しいデザイン性の両立を追求したといいます。

HC(ヒートコレクション)新商品ラインアップ

商品名サイズ・重量価格(税込)
深皿スクープ HCφ260 × H50mm/約355g4,290円
深鉢ミルー HCφ260 × H50mm/約355g4,290円
お茶碗 HCφ260 × H50mm/約355g2,530円
汁椀 HCφ115 × H70mm/約140g2,530円
発売日:2026年7月3日(金)

見た目はまるで陶器。新たな「グレイズカラー」に注目

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今回の新シリーズでもっとも印象的だったのが、新たに採用された「グレイズカラー」です。会場で実物を見た瞬間、「本当にガラスと樹脂でできているの?」と思わず手に取って確認したほど。

表面には釉薬(ゆうやく)のような濃淡や揺らぎがあり、量産品とは思えないほど高級感のある色合い。

カラーは、「グレイズブラック」「グレイズブラウン」「グレイズグレー」「グレイズレッド」「グレイズブルー」の全5色。

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特にグレイズブラウンやグレイズグレーは、土ものの器を思わせる落ち着いた風合いで、和洋中問わず幅広い料理に合わせやすそうな印象でした。

発表会では、デザインを担当するクリエイティブ集団「secca(セッカ)」の代表・上町達也氏が登壇。「陶磁器のような風合いを再現したかった」と語り、数えきれない試作を重ねてようやく完成したことを明かしました。

素材の配合から見直し、何千通りものパターンを検証した末に生まれたという新しい質感は、樹脂食器のイメージを大きく覆す仕上がりです。

電子レンジも食洗機もOK!毎日の食卓で活躍

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新シリーズは電子レンジ対応に加え、食洗機対応、漂白剤使用OKという実用性の高さも魅力です。

見た目は陶器のようでありながら、軽量で扱いやすいのもポイント「気兼ねなく使える」ことは、毎日使う器だからこそ大きな魅力です。

食器が割れる心配がなければ子どもとの食事も気楽になるうえ、忙しい平日の食事準備も少しだけラクになるはず。

忙しい日常のなかで、つい手が伸びる器になりそうです。

ARASが目指すのは、“新しい食器のカテゴリー”

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発表会では、2027年3月に石川県加賀市でARAS専用工場を新設予定であることも発表されました。

陶器でもなく、プラスチック食器でもない、新しい食器カテゴリーを目指しているブランド「ARAS」。

「強く、永く、美しく」のコンセプトを体現する今回のHCシリーズは、ARASの進化を象徴するコレクションです。

電子レンジ対応という実用性と、陶器のような美しい質感。その両方を求める人は、一度手に取ってみてください。
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