4. 濃厚な味わい「はるみみかん」

静岡で誕生した人気の品種「はるみみかん」。一つの重さは約200gと大きめサイズです。皮は厚みがあるものの、果肉は非常に大粒でとってもジューシーなんですよ。果肉のつぶつぶ感とプチっ食感、一度で2種類の食感を楽しめるのもうれしいですよね! 甘酸っぱさと濃密な風味を引き立てたドリンクも商品化されているので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。爽快感の中に、みかんの持つ甘みが詰まっていますよ。旬の時期は2月〜3月上旬です。

5. 漂う高級感「甘平(かんぺい)」

数ある種類のみかんの中で最新の種類と言ってよいのが「甘平」。1991年に西之香と不知火(しらぬひ)を交配し、研究を重ね2007年に品種登録されました。愛媛県オリジナルのブランドみかんなので、生産量が少ない高級品種のひとつです。大きさは220gと温州ミカンの倍ぐらいあります。 形は平たくて濃い橙色、皮が薄くて種も無く、糖度が高く酸味が控えめ。まさに理想のみかんです。例えるならみかんゼリーのような味とのこと。「高級デザート」と言っても過言ではないですよね。食べごろは2月だと言われています。

6. ギフトにぴったり「せとか」

「清美」「アンコール」「マーコット」を交配させて2001年に品種登録された長崎生まれのみかんです。地名の瀬戸と、このみかんの良香にちなんで「せとか」名づけられました。200~300gと大きくハリのある橙色の美しい外皮ですが、薄く手で簡単に剥けます。内皮も薄いのでそのまま食べられてとってもジューシーですよ。 濃いオレンジのような味わい。ハウス栽培もされているので12月~3月と長期間楽しめます。ルックス、味、おまけに食べやすさ。この3拍子が揃ったせとかは、贈り物にも最適です。

他にもある!おすすめみかん

7. 世界最大級みかん「晩白柚(ばんぺいゆ)」

ザボンに分類されるばんぺいゆは、柑橘類の中では最大級、直径20センチ以上という驚きのの大きさです。重さは1.5~2.5kg。2005年に世界で最も重いザボン類として、ギネスに認定されました。主な生産地は熊本県で全国の96%を占めています(平成21年)。1~3月が食べ頃です。 薄黄色の外皮は厚いのでナイフを使って剥きます。内側の柔らかい綿の中にグレープフルーツ大の実があり、糖度が高くて酸味が少なく優しい味です。水分は少なめのサクサクとした触感です。食べた後に外皮や綿がたくさん残ってしまいますが、これは茹でてアク抜きすると、砂糖漬けやママレードにして楽しめます。

8. 薄皮がうれしい「短桶(タンカン)」

タンカンは南国のみかん、1900年ごろ台湾から伝わり今も沖縄や鹿児島の屋久島、奄美大島、徳之島の生産がほとんどです。名前の「短桶」は中国行商人が木桶で持ち歩いたのが由来だとか。大きさは温州みかんと同じ150gぐらいで明るいオレンジ色の実です。 表皮はゴツゴツしていますが手で剥くことができ、内側の皮は薄くてそのまま食べられるのが嬉しいですね。糖度が高く程よい酸味もあります。味が濃いのもみかん好きの人にとってはとても魅力的ですね。食べ頃は2月~4月です。
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