日本人ならみんな大好き。高級ブランド茶「知覧茶」の魅力を紹介

みなさんは「知覧茶」をご存知ですか?鹿児島県で栽培されている、高級ブランド茶のことです。県内全体で栽培に力を入れており、今や生産量全国第2位まで上り詰めています。多くのファンを惹きつけてやまない、知覧茶の魅力をご紹介します。

2016年9月8日 更新

高級茶として名高い知覧茶

日本人になじみが深い飲み物であるお茶は、食後、食前、休憩中、いつ飲んでも本当においしく感じますよね。

朝起きがけに体をすっきりと目覚めさせるために飲んだり、ゆったりとくついろぐ午後や、気持ちをリラックスさせたい休日などなど。飲むシーンは違えど、小さいお子さんからお年寄りまで、幅広い年齢層の人から親しまれている飲み物と言えるでしょう。

日本には玉露茶やほうじ茶、玄米茶と言った、世界にも誇れるような日本茶がたくさんありますよね。種類や香り、効能などリーズナブルなものから高級なものまで、多種多様な中からセレクトできます。

今回は、日本有数の緑茶の生産地として有名な鹿児島県で栽培されている、緑茶のブランド「知覧茶」についてご紹介します。

知覧茶とは?

知覧茶の特徴

「知覧茶」は、まろやかな味と上品で心地よい香りが特徴の高級茶です。緑茶に分類されるようですが、味はすっきりとしていて独特の苦みや渋みがなく、小さいお子さんでも飲みやすいと言われています。

お茶が持つ自然な香りを楽しめるので、来客用に常備されていたり、お茶好きの人から高い支持を集めています。知覧茶は、鹿児島県で栽培が盛んなお茶です。独特のまろやかな味ややわらかい風味は、栽培される土壌の影響が大きく関係しています。

鹿児島県には桜島という噴火山があり、排出された火山灰によってお茶に適した良質な土壌が作られるているんです。鹿児島県全土で栽培に力を入れているため、品質を重視した上級茶を効率よく、かつ低コストで大量に生産できるんだそう。

知覧茶の歴史

知覧茶の歴史については諸説あります。

鎌倉時代、平家の落人たちが山岳地域で栽培をはじめたことがきっかけだ、と言い伝えられています。本格的な知覧茶の栽培が始まったのは、明治時代以降。宇治茶の製法を基本に、お茶の本格的な技術や設備が取り入れられるようになり、生産が増えていきました。

大正時代に入ると知覧茶は九州を中心に販売が広がり、現在のブランド茶の地位を見事に確立したのです。昭和時代に入ると生産量の拡大に力が入れられ、茶園の数を増やして紅茶の生産がスタート。やがて、九州だけでなく全国の銘茶として多くの受賞を受けるようになるまでに成長しました。現在では、全国第2位の生産量を誇るブランド茶として、多くの人びとから親しまれています。
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