見た目は完全にネギ!新野菜「リーキ」は栄養たっぷりのスーパールーキー

「リーキ」という食材をご存じですか?日本ではまだあまりなじみがありませんが、白ネギによく似た野菜です。リーキは白ネギよりも甘みがあり、さまざまな料理に活用できますよ。この記事では、リーキの栄養や白ネギとの違いについてご紹介します。

2020年5月7日 更新

監修者 : 渡辺 りほ

管理栄養士

学校給食センターにて、管理栄養士として献立作成や食に関する指導に従事した経験から、子どもたちだけでなく幅広い世代への「食育」に興味を持つ。現在は在宅WEBライターとして、栄養…もっとみる

ライター : ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも大好きです。母になっても好奇心を大切にしていきたいと常々思っています。みんながハッピーになれるグルメ情報が…もっとみる

栄養満点の新野菜「リーキ」ってなに?

「リーキ」という言葉を聞いたことがありますか?名前だけ聞くと、工具や洋服のブランドのようですが、実は野菜の一種です。

リーキとは「西洋ネギ」を指し、一番見た目が似ている野菜は「白ネギ」。根が太く、とくに群馬県で作られている「下仁田ネギ」によく似ています。日本ではまだあまりなじみがありませんが、実は栄養満点。とくにグラタンにすると、とってもおいしいですよ。(※1)

リーキの特徴

リーキは地中海沿岸原産の野菜のひとつであり、別名はリーク、セイヨウネギ、ニラネギなど。フランスではポワロー、イタリアではポッロと呼ばれることから、市場では「ポロネギ」という名が付けられていることもあります。

旬と生産地

国内産のリーキは、秋から冬にかけて流通しています。ねっとりとした食感と上品な風味を活かしてポタージュにやグラタンにするほか、じゃがいもとの相性がよいため、香味野菜としても利用可能です。

国内産リーキの生産量は非常に少なく、静岡県や長野県などで少量作られている程度。直売所で並ぶことが多く、近所のスーパーで見かける機会はあまりないでしょう。

なお、輸入品のリーキは、一年中出回っていますよ。ベルギーやオランダなどのヨーロッパ、もしくはオーストラリアやニュージーランドのオセアニアから輸入されています。

価格帯

以前は1本1,000円ほどと高値だったリーキですが、最近では1本数百円で売られるようにもなってきました。それでもほかの野菜に比べるとまだ高いですが……。百貨店や輸入品を多く取り扱っているスーパーなどでは見つけられるかもしれませんので、その際はぜひ手にとってみてくださいね。

ネギとの違い

リーキは、白ネギと同じように、円筒形で細長く、白い部分と葉の緑の部分に分かれています。白ネギとの違いは、リーキのほうが太く、さらに根本が太くなっているという点。また、葉の部分がV字型で、ニラの葉のように平らにつぶれているのが特徴です。

味は一般的なネギよりまろやかで、クセがありません。さっとゆでるとトロリとし、やわらかいのに煮崩れせず、自然な甘みがあります。ネギ特有の刺激臭が少ないため、ネギが苦手な人でも、リーキなら食べられるかもしれません。(※1)

リーキの栄養素

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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