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焼酎をもっと自在に楽しもう
季節は春を迎え、ハイボールや水割りなどさっぱりとしたお酒が飲みたくなってくるこの頃。
焼酎をこれからもっと楽しむために、基本のお湯割りやロックに加えて、焼酎カクテルの作り方もマスターしてみてはいかがでしょう!?
プロがすすめる飲み方、5選
今回は人気蔵元の方々におすすめの飲み方を提案していただきました。
ご協力いただいたのは黒木本店、渡邊酒造場、富田酒造場の3社です。
水割り、お湯割りなどの基本の飲み方も、それぞれにオリジナルの配合など、こだわりのポイントがあります。プロの飲み方をヒントに、自分の飲み方を見つけてみましょう。
1. お湯割り
おすすめの割合はズバリ、焼酎6:お湯4。黒木本店スタイルのお湯割りを試してみてください。
材料
・お湯 ・グラス ・本格焼酎
作り方
1. 約80度のお湯を用意します。(沸騰直後の熱いお湯しかない場合でもグラスを2個使って冷ますと、グラスも温まり美味しく作ることができます。)
2. 焼酎をグラスの側面に這わせるようにやさしく注ぐ。自然に対流して混ぜることなく風味豊かなお湯割りが完成します。
2. 炭酸割り
炭酸の刺激が乾きを潤し、食欲をそそるソーダ割りの作り方です。
材料
・炭酸 ・氷 ・本格焼酎
作り方
1. 冷やしたソーダと氷を用意し、先に氷をグラスへ入れてから焼酎を注ぎステアする。
2. そしてソーダを注ぎ1、2回軽くステアすれば完成です。スッキリとした味わいがお楽しみいただけます。
ここまでは黒木本店さんの直伝レシピをお送りしました。
3. ロック
一番身近な飲み方です。冷やすことで焼酎の味をギュっと引き締め、スッキリと飲むことが出来ます。
冷やすことでしか出てこない甘みや渋み、香りがあるのでオススメの飲み方です。
材料
・氷 ・グラス ・本格焼酎
作り方
1. ロックアイスが入るような口の大きいグラス(器)を準備する。できればグラスを冷やしておくことをオススメします。
2. 先に氷を入れ軽くステアし、溶けた水を切ります。
3. お好みの量を注いだら、氷を優しく持ち上げるように数回ステアしてできあがり!
4. 水割り
料理との相性バツグンの飲み方です。割ることで食中酒としてのポテンシャルを最大限に発揮します。
アルコール度数は14~15度ぐらいがベスト!水を足すより氷を溶かして薄める方がオススメとのこと。また、硬水で割ると酸味の強い料理にも合わせやすくなります。
材料
・水 ・氷 ・グラス
作り方
1. グラスに氷をたっぷり入れて、よくステアする。氷を溶かしつつグラスを冷やします。
2. そこそこ溶けたところで水を捨てずにそのまま焼酎を半分くらいまで注ぐ。
3. 氷がなくなってしまいそうなほど、再びよくステアする。
4. ほどよく溶けて水と焼酎が馴染んだら氷を追加してできあがり!
「ロック」と「水割り」は渡邊酒造場さんにご紹介いただきました。
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※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
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