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京都土産はコレで決まり!
この記事は、三越伊勢丹が運営する、食メディア「FOODIE」の提供でお送りします。
観光地として人気の高い京都はお土産も豊富。定番から変わり種、季節ごとの新商品も続々と登場しています。そんななか実際に訪れた際に購入したいのは、やっぱり現地でしか買えない限定アイテム! そこでジェイアール京都伊勢丹のスイーツの目利きに、いま買うべき「京都限定」のお土産を教えてもらいました。
スイーツの新しい世界感が、ひと口に凝縮!
チーズケーキとおまんじゅうが合体!? 口に入れると、第一印象はチーズケーキなのに、食感はやっぱりおまんじゅう……。
そんな新感覚のスイーツ、「ほのほの」を手がけたのは<Satomi Fujita by KAMEYA YOSHINAGA>。和菓子の名門<亀屋良長>がパリの2つ星レストランでシェフパティシエをしていた藤田怜美さんと一緒に立ち上げたブランドです。
「白あんとチーズを合わせた中身を、和菓子ではポピュラーな桃山生地で包んだ、和でも洋でもないお菓子です。ブランド自体はサロン・デュ・ショコラにも出店経験があるんですよ」
新商品として登場したキャラメル味は、くるみの食感が絶妙で、おまんじゅうの新境地!
京の香りをまとった、キュートな揚げ菓子
「萩の月」で知られる菓匠三全が立ち上げた<あおざしからり>。ルクアイーレ大阪 イセタン、ジェイアール京都伊勢丹の2店舗のみでしか購入できないレアなブランドです。なかでも「京都抹茶」はジェイアール京都伊勢丹限定商品。
「あげもちからりは伝統的な製法で作ったひと口サイズのあげもち。醤油、塩といったベーシックなものから、牛たん、特選チーズなどの変わり種、季節限定の味までバラエティ豊かです。ショコラからりは、独自の製法であげもちにチョコを浸みこませています」と井上さん。
ショコラからりは「さっくり」と「しっとり」が同居した食感で、はじめて食べる味。「京都抹茶」はチョコやあげもちと合わさっても存在感を失なわない「抹茶」の豊かな風味が印象的です。
同様に「七味山椒」も七味の香りのフレッシュさ、山椒やごまなど配合のバランスが格別。お土産として手渡したら、その「香り」に京都を感じてもらえそうです。
お濃茶ラングドシャ「茶の菓」の人気洋菓子店の新商品
<京都北山マールブランシュ>の代名詞、ホワイトチョコをお濃茶ラングドシャで挟んだ「茶の菓」は、ジェイアール京都伊勢丹でも行列ができるほどの人気アイテム。口にしたことがある方も少なくないはずです。そんな人気ブランドが立ち上げたチョコレート専門店<マールブランシュ加加阿365祇園店>から登場したのが「加加阿焼き どら小判」。
コミカルなパッケージやフォルムからは想像がつかない、『本格的』な味わいには驚きです。はちみつとバターでしっとりと仕上げたカカオ生地の間には、なめらかで奥行きのあるキャラメルショコラクリームとパリっとした食感の薄い板チョコをサンド。満足感がありながら、後味はすっきりとしたチョコの三重奏を、ぜひ体験してみてください。
抹茶ソフトビスケットに、栗が丸ごとイン!
東京でもシフォンケーキなどで人気の<フレイバー>からは、栗と抹茶の京都らしいクッキー。大きめの栗が丸ごと1個入っているので、持つとずっしりと重い!
抹茶生地は甘さが控えめで、やさしい甘みの栗と好相性。しっかりと香る抹茶が良いアクセントになっています。
5つの銘店の味が楽しめる、ぜいたくな1箱
京都土産で外せないのが、老舗や銘店の味。ぜいたくにも4つの銘店と人気スイーツ店<たわわ>の味を1箱に詰め込んだのが、こちらのアイテム、その名も「こら棒」です。
「たわわはケーキなどの生菓子で人気のブランド。スイーツをベースにした焼き菓子にも力を入れていますが、こら棒は長く愛されている一品です」
<お茶の通圓>の有機抹茶、<西京味噌>の西京白味噌、<京 とうふ藤野>の豆乳、<京野菜かね正>の京とまと、そして本和香糖の5つの素材それぞれを引き立てながらも、フィナンシェとしてきちんとおいしい。なかでも本和香糖は、普段は注目することの少ない「砂糖」が主役。それなのに、砂糖のおいしさが感じられる点に注目です。
素材をきちんと引き立てながらもフィナンシェとしてのクオリティも高く、その細やかな仕事ぶりに人気店の底力を見ました。
次に訪れたら絶対買いたい! と思える、ひとひねりあるスイーツの数々。お土産に選んだら、現地でしか買えない「レア感」だけでなく、京をしっかりと感じる「味わい」でも、相手に喜んでもらえそうです。
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