ライター : poco

デリカフェのようなコッペパン専門店

昔なつかしい味で人気のコッペパン専門店「コッペこぱん」が、11月25日に世田谷区の梅ヶ丘にオープンしました。 こだわりの自家製コッペパンに、ジャムや粒あんなどの甘いものからサラダ類、揚げ物、お惣菜など、幅広い種類の具材がマッチ。シンプルなものからボリュームのあるものまで、30種類以上の商品がラインナップ。 コッペパン専門店「コッペこぱん」の「こぱん」という言葉は、フランス語で「仲間・友達」の意味。コッペパンが大好きな人たちが「コッペこぱん」に集まり、すてきな仲間になるようにとの願いが込められています。

コッペパンをかたどったログマークが目印

しっくい調の白い壁に、水色のドアや窓枠がやさしくかわいらしい店内。カウンターの木目がナチュラルで親しみやすい雰囲気を、黄色いベンチやペンダントライトが明るく活気のある雰囲気を創り出しています。

種類の豊富さとできたて感が魅力

知る人にはなつかしく、知らない世代にとっても親しみやすさと、新鮮かつ既視感を覚えるなつかしさでブームになっているコッペパン。コッペサンドの魅力は、なんといっても様々な具材との相性の良さ。 注文を受けてから作り、出来立て、揚げたての惣菜を挟んでくれるので、作り立てのおいしさを味わうことができます。

毎日店内工房で焼き上げる、こだわりのコッペパン

毎日店内工房で焼き上げるコッペパンは、ふわふわでしっとりとした食感と、きめの細かい口どけが特徴です。低温で長時間熟成することにより、小麦の味わいを十分に引きだしたこだわりの生地は、毎朝職人によって丁寧に仕込まれています。 ほんのり甘い、やさしくなつかしい風味を出すために、原材料にこだわり、国産小麦を配合。生クリームのコクと旨味が味に深みを加え、具材との調和を引き出してくれます。

選べる楽しさ。おかずコッペ&おやつコッペ

はさむ具材によって食事にもおやつにもなるコッペサンド。 ボリューム満点の『厚切りとんかつ(450円)』や『トルコ風サバサンド(380円)』。さらに、『十勝粒あん(170円)』や『いちごマーガリン(180円)』のようにシンプルなものまで、30種類以上のコッペサンドが揃っています。 また。定番の味の他にも季節のおすすめ商品も登場。目の前の冷蔵ケースにはさまざまな具材がずらりと並び、まるでデリカフェのような選べる楽しさを味わえます。
また、コッペサンドの他にも、給食でなつかしいコッペパンを揚げた『あげぱん』(シュガー、きなこ、シナモンの3種類 各150円)も登場。さらには、コッペラスク(シュガー、ガーリック 各250円)、コッペサンドにぴったりのあたたかいスープも用意されています。
昔なつかしいコッペパンが、ちょっとオシャレに楽しめる「コッペこぱん」。いろんな味を試してみたくなりますね。
【店舗情報】
住所:東京都世田谷区梅丘1-21-5 電話番号:03-5799-6079 営業時間:9:00~19:00(コッペパンがなくなり次第閉店) 定休日:不定休
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ