2. マドレーヌ

Photo by 小田中雅子

170円(税込)
焼き菓子のなかで一番人気なのが「マドレーヌ」。違う温度で2回焼いた生地は真ん中がぷっくらふくらみ、ふわっとエアリーな食べ心地です。

「しろたえ」のマドレーヌの特徴は、卵やバターといった素材の味わいをしっかり感じてもらおうと、バニラビーンズやレモンを使っていないこと。噛みしめるとジュワッとにじむバターの風味がたまりません。

おすすめポイント

  1. 焼き菓子で一番人気
  2. バニラビーンズ・レモンを使用しないこだわり

3. チーズレモンパイ

Photo by 小田中雅子

440円(税込)
サクサクしたアメリカンタイプのパイ生地にチーズをブレンドしたレモンクリームを詰め、トップに生クリームを飾っている「チーズレモンパイ」。

レモンクリームだけではレモンの酸味が際立ちますが、チーズをブレンドすることで酸味を和らげ、味わいに奥行きを出しています。

濃厚な「レアチーズケーキ」と対照的に、マイルドな味わいとふくよかな軽さが魅力のケーキです。

おすすめポイント

  1. レモンの爽やかな酸味と甘さが絶品
  2. チーズとレモンの相性が抜群

4. ショコラノワ

Photo by 小田中雅子

470円(税込)
ほろ苦いチョコレートがちょっぴり大人のお菓子「ショコラノワ」。チョコレート生地にバタークリームをサンドしたケーキは、どこか懐かしい味わいがします。

生地にはクルミが混ぜられており、香ばしさがアクセントに。チョコレートケーキというと濃厚なイメージがありますが、この「ショコラノワ」は軽い食べ心地。やさしい味わいが持ち味の、「しろたえ」ならではのチョコレートケーキです。

おすすめポイント

  1. 高級感と懐かしい味わいが両立
  2. クルミのアクセントで最後まで飽きない

「しろたえ」のケーキや焼き菓子を絶賛する口コミ多数!

SNSには、「しろたえ」のチーズケーキやシュークリームなどを絶賛する口コミが多数あがっています。日頃のちょっとしたご褒美や手土産など、いろいろなシーンでおいしさに浸ってみてください。

「しろたえ」の予約情報・アクセスは?

Photo by 小田中雅子

「しろたえ」来店前には、ぜひ予約をおすすめします。平日なら並ばず買えることもありますが、週末は行列必至です。

赤坂見附駅からだけでなく永田町駅からもアクセス可能。日曜日が定休日なので注意してくださいね。
洋菓子店~しろたえ~
住所
〒107-0052
東京都港区赤坂4丁目1−4
営業時間
木曜日
10:30〜19:30
月曜日
定休日
火曜日
10:30〜19:30
水曜日
10:30〜19:30
木曜日
10:30〜19:30
金曜日
10:30〜19:30
土曜日
10:30〜19:00
日曜日
定休日
開閉
電話番号
03-3586-9039
最寄駅
東京メトロ銀座線・丸ノ内線 赤坂見附駅 徒歩3分 東京メトロ半蔵門線 永田町駅 徒歩5分 東京メトロ千代田線 赤坂駅 徒歩7分
禁煙
禁煙

長年愛される「しろたえ」のスイーツを召し上がれ

「しろたえ」とは短歌に使われる枕詞で、「白」を連想する言葉です。清潔感を表すとともに「初心」を忘れないという想いも込めて、店名に付けられたのだそう。真っ白な「レアチーズケーキ」にぴったりの名前ですね。

特別な日のお菓子ではなく、毎日楽しんでほしいからと値段もリーズナブル。長年、素材のクオリティにこだわり、ていねいにそのおいしさを伝えるお菓子の数々は、今も、性別も世代も超えて多くの人に愛されています。いつの時代も変わらぬおいしさを味わいに、出かけてみてはいかがでしょう。

取材・文・撮影:小田中雅子
企画:道岡直宏(macaroni 編集部)

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